企業からのスカウトを受け取れるABABAを知っても、
「怪しいサービスかもしれない」
「最終面接に落ちたことが友達にバレるかもしれない」
と不安に思い登録できない就活生もいるでしょう。この記事では、ABABAについて以下の項目を解説します。
- 良い評判と悪い評判からわかるABABAの評価
- ABABAと他社スカウト型就活サービスの違いや特徴
- ABABAを活用して掴んだ最終面接の成功方法
ABABAは最終面接まで進んだ実績が評価され、エントリーシートや1次面接がカットされたスカウトが約25社から届く就活サービスです。
ABABAを怪しがって利用しなければ、最終面接に落ちたショックを消化しきれないまま企業選びからやり直すことになってしまいます。
ABABAが評判の良いサービスだと知っていると、安心して最終面接の経験を登録でき、より良い企業と出会える可能性が高まります。
ABABAは利用者からの評判が良い就活サービス
ABABAは利用した就活生から高評価を受けているサービスです。最終面接までの経験を登録したら、約25社のスカウトを受け取れます。
ABABAの94%のスカウトは選考カットされているので、スカウトから約3週間で内定が出ます。企業側が登録内容を見てスカウトしてくれるので、企業と就活生のミスマッチも起こりにくいです。
多くの努力と時間を費やして挑んだ最終面接に落ちると、精神的なショックが大きいです。ABABAを利用したことで救われたと感じた学生もいるほど、ABABAは利用者から高い評価を得ています。
また、ABABAは2020年11月のサービス開始以降、学生ユーザー数と登録企業数が毎年増加しています。
年数 | 学生ユーザー数 | 登録企業数 |
1年目 | 2,000人以上 | 300社以上 |
2年目 | 15,000人以上 | 600社以上 |
3年目 | 30,000人以上 | 1,000社以上 |
過去には、2021年に経済産業大臣賞を受賞した実績もあります。
ABABAの4つの特徴
画像引用:ABABA
ABABAは就活生が登録した最終面接の情報を見て、企業が学生をスカウトする形式の就活サービスです。
<ABABAの基本情報>
運営会社 | 株式会社ABABA |
導入企業数 | 1,000社以上 |
学生利用者数 | 約30,000人 |
1人が受け取る平均スカウト数 | 25通 |
利用料 | 無料 |
ABABAの特徴は以下の4つです。
- 最終面接までの経験を活かせる
- 大手からベンチャーまで幅広い企業が導入している
- 企業から選考がカットされたスカウトが届く
- お祈りメールが他社への推薦文になる
安心してABABAを使えるよう、特徴を理解しておきましょう。
最終面接までの経験を活かせる
ABABAは最終面接までの経験を活かせる就活サービスです。採用する企業側は、最終面接まで進んだ能力や人柄を評価しスカウトしています。
ABABAは自分で登録するほかに、ABABAを導入している企業のお祈りメールからも登録できます。最終面接で落ちたのに、なぜ他社に推薦してくれるのか疑問に思う人もいるでしょう。
採用担当者にとって、採用枠の上限や経営層との不一致が原因で自分が良いと思った学生を落とさねばならないのは辛いことです。目をかけていた就活生の努力が無駄にならないよう、ABABAを活用し最終面接の経験を活かすよう促してくれます。
そして、最終選考まで積み重ねた経験を自社の選考に活かしたい企業からスカウトされるので、ABABAを利用すると最終面接までの努力や時間が無駄になりません。最終面接まで進んだことがある就活生は、利用して損はないサービスです。
大手からベンチャーまで幅広い企業が導入している
大手からベンチャーまで幅広い企業がABABAの理念に賛同し、ABABAを導入しています。
導入企業の中に、東証一部上場企業や有名なベンチャー企業も含まれているのが特徴です。ITベンチャー企業も多く、今後の成長が期待できる企業とも出会いやすいです。
ABABAに登録することは、幅広い企業を知るきっかけになります。スカウトを通じて、自分には縁がないと思っていた大手企業や、ベンチャー企業と繋がりができるかもしれません。
ABABAの導入企業一覧
ABABAは2020年11月からサービスを開始し、2023年7月時点で導入企業数が約1,000社を超えています。
画像引用:ABABA
馴染みのある有名企業も多数ABABAを導入しています。今後も導入企業は増え続ける見込みです。
企業から選考がカットされたスカウトが届く
ABABAで受け取れるスカウトの94%は、エントリーシートや1次面接がカットされています。2次面接から選考に参加できるのは、学業と就活を両立している忙しい学生にとって大きなメリットです。
通常の選考方法だと、エントリーシート提出から内定までに2ヶ月程かかります。しかし、ABABAなら9割のスカウトで書類面接や1次面接がカットされるので、3週間程度で内定が出ます。時間をかけずに採用できる点は、企業側にとってもメリットです。
最終面接を受けたのが大手企業や有名企業でなくても、選考をカットしたスカウトは届きます。ABABAのスカウトを活用すれば、より効率的に就活を進められます。
お祈りメールが他社への推薦文になる
お祈りメールに、「他社へ推薦したいのでABABAに登録してほしい」と記入することで、企業側からも学生にABABAの利用を促せます。学生がABABAに登録したら、採用担当者は任意で「最終面接まで残った理由」と「不採用の理由」をコメントできます。
日常の業務で忙しい採用担当者に学生を推薦してもらうためには、仕組み作りが重要です。ABABAは推薦した学生が他社の内定を獲得したら、推薦した企業に採用費用が安くなるクーポンを配布しています。
他社に学生を推薦するメリットがあるので、多くの企業が最終面接まで残った理由と不採用の理由をコメントしてくれます。
学生が登録した内容と最終面接を実施した企業のコメントは、他の企業が良い人材を探すうえでとても有益です。ABABAに登録された情報を見て別の企業がスカウトするので、不採用通知の意味しかなかったお祈りメールが他社への推薦文に変わります。
ABABAの良い評判・口コミ
ABABAの良い評判・口コミをX(旧Twitter)から紹介します。実際に利用した就活生の口コミを知ると、より安心してABABAを利用できるでしょう。
<登録後すぐにスカウトが来た>
ABABA登録して2日くらいだけどもう20件くらいスカウト来た、テスト勉強で全然見れてないけど
口コミ引用:X(旧Twitter かろん@25卒)
<最終面接までの頑張りを評価された>
ABABAに月末に受けた最終選考の内容を登録したら早速企業からスカウトが届いた😭😭 自信のあった面接だったからこそ凹んでいたけど、自分の頑張りが評価されて嬉しい、、🥲
口コミ引用:X(旧Twitter リューカス)
<学歴に関係なくスカウトが来た>
最終面接経験者は『ABABA』を登録してみて!普通のスカウトアプリって低学歴にはあまりスカウト来ないんだけどABABAだと大東亜帝国の私でも選考フローカットのスカウトがたくさん来るし、普通に企業のレベルが高くてびっくりした!LINEで全てが配信する点も超最高😃
口コミ引用:X(旧Twitter ペンギンX就活)
<登録が簡単>
就活生に「ABABA」はほんとにオススメ✨アプリいらず、登録簡単だった。
口コミ引用:X(旧Twitter みっつ)
ABABAは学歴に関係なく、最終面接の内容を登録したらすぐにスカウトが届いたという口コミが多いです。ABABAのおかげで、最終面接に落ちた経験を前向きに捉えられた就活生もいます。
また、ABABAは自己PRの記入や専用アプリの登録は必要ありません。公式サイトで利用登録したらLINEだけですべてが完結できるのも、利用者からの評価が高いポイントです。
ABABAの悪い&怪しい評判・口コミ
ABABAを利用するうえで、マイナスな口コミが気になる学生は多いでしょう。ABABAの悪い&怪しい評判・口コミをX(旧Twitter)で探したところ、以下の口コミがありました。
<志望していない業界からのスカウトばかり届く>
ABABA全く志望してない業界のベンチャーしかスカウトこん🥹
口コミ引用:X(旧Twitter 大手病ちゃん@24卒)
ABABAは自分に興味を持ってくれた企業からスカウトが届くので、志望していない業界からもスカウトが届きます。
一方で、志望していない業界からのスカウトは、他の業界を知るチャンスとも捉えられます。業界にこだわらず届いたスカウトを見てみると、思いがけない業界との出会いがあるかもしれません。
ABABAは怪しいと思われがちですが、利用者からのマイナスな口コミはとても少ないサービスです。
評判からわかるABABAを利用する5つのメリット
評判からわかるABABAを利用すべきメリットは5つあります。
- 最終面接に落ちてもポジティブに受け止められる
- 最終面接の緊張が和らぐ
- LINEにスカウトやメッセージが届くので見逃さない
- 内定までの期間が短い
- 自分の市場価値がわかる
それぞれ解説します。
①最終面接に落ちてもポジティブに受け止められる
ABABAを利用すれば、最終面接に進んだことを次に活かせるので、最終面接に落ちてもポジティブに受け止められます。
就活時の面接通過率は、一般的に以下の通りと言われています。
- 1次面接や2次面接は20〜30%
- 最終面接は50%
高い確率で内定を獲得できると思っていたからこそ、最終面接に落ちる精神的ショックは大きいです。最終面接で落ちてストレスがたまり、あまり希望していなかった企業の内定が出た時点で就活をやめてしまう人もいるでしょう。
ABABAを利用すれば、最終面接まで進めたことがスカウトをもらえるきっかけに変わります。実際に、ABABAを利用することで最終面接で不採用になってから約3週間で別の企業から内定をもらった学生もいます。
万が一最終面接に落ちても、前向きな気持ちで次の活動へ進んでいけるでしょう。
②最終面接の緊張が和らぐ
最終面接の経験を次へ活かせるABABAについて知っていると、最終面接に対する緊張を和らげられます。緊張が和らげば、最終面接にも冷静な自分で臨めます。
内定が決まる最終面接となると、多くの就活生が極度の緊張やストレスを感じるでしょう。緊張から思ってもいない内容を回答してしまったり、質問内容が頭に入ってこなかったりすることもあります。
緊張のせいで普段の自分を出し切れないのはもったいないです。ABABAは最終面接まで進んだこと自体が評価されるとわかっていれば、緊張感を押さえて落ち着いて最終面接に挑めるでしょう。
③LINEにスカウトやメッセージが届くので見逃さない
ABABAはLINEにスカウトやメッセージが届くので、メッセージが届いても見逃す可能性が低いです。普段LINEを使うときと同じ手順ですぐに内容を確認できます。
専用サイトにメッセージが届くサービスは、ログインしたり通知登録したりする必要があります。通知登録を忘れると大事なメッセージを見逃してしまい、悔しい思いをすることもあるでしょう。
ABABAは使い慣れたLINEで手軽にスカウトを確認できるのが魅力です。企業への返信や面接の日程調整もLINEで簡単にできます。
④内定までの期間が短い
ABABAは通常の選考よりも短い期間で内定がもらえます。エントリーシートや1次面接がカットされたスカウトを利用できるからです。
通常選考ではエントリーシート提出から内定までに約2ヶ月かかるのに対し、ABABAの選考カットスカウトなら約3週間で内定が決まります。
選考が少ないので、気になる企業が複数ある場合も選考の予定が組みやすいです。企業側も多くの手間をかけずに優秀な学生を採用できるので、選考カットは大きなメリットとなります。
ABABAを使うとエントリーシートや1次面接がカットでき、効率的に就活を進められます。
⑤自分の市場価値がわかる
ABABAを利用すると自分の市場価値がわかります。実績を評価してくれた企業からスカウトが来るので、自分がどういった市場に求められているのか確認できるからです。
最終面接に落ちたショックから自分の自信を失ってしまう就活生もいます。しかし、ABABAでは1,000社以上の登録企業から平均25通ものスカウトが届くので、自分は市場に求められていると実感できるでしょう。
自分の市場価値がわかれば、企業を選ぶときの参考になります。自分を必要としている企業を見つける手掛かりが増えるので、就活を進めやすくなります。
評判からわかるABABAを利用する3つのデメリット
ABABAを利用するデメリットは3つあります。
- 導入企業数が少ない
- 必ずスカウトが来るわけではない
- 最終面接経験がないとスカウトが来ない
デメリットも理解し、ABABAを利用するか決めましょう。
①導入企業数が少ない
ABABAは2020年11月にサービスが始まったばかりなので、他の就活サービスと比べると導入企業数が少ないです。大手のスカウト型サービスである「OfferBox」は約15,000社が導入している一方で、ABABAの導入企業数は約1,000社です。
ABABAは導入企業数が少ないものの、最終選考に落ちた実績を登録するだけで約25通のスカウトが届きます。
OfferBoxはプロフィールの入力率が90%を超えないと、平均オファー数がABABAと同程度になりません。OfferBoxの導入企業数は多いですが、時間をかけてプロフィール登録しないとオファー数が伸びないデメリットがあります。
ABABAの導入企業数は少ないですが、受け取れるスカウト数は申し分ないので利用して損はないサービスです。
ABABAの導入企業数はサービス開始以降、3年間で3倍以上に増えています。今後も増えることが予想されるので、今のうちに登録して使い方に慣れておきましょう。
②必ずスカウトが来るわけではない
ABABAに登録しても、必ずしもスカウトが来るわけではありません。経歴や時期によってはスカウトが1通も来ない場合もあります。
ABABAは登録したらスカウトを待つのみなので、就活生が自分から何かをする必要はありません。スカウトやメッセージもLINEに届くので、忘れたころにスカウトが届いても見落とす可能性は低いです。
ABABAに登録した後は、スカウトが来るのを待ちながら就活を進めていきましょう。
③最終面接経験がないとスカウトが来ない
ABABAは最終面接まで進んだ経験がないとスカウトは届きません。最終面接まで進めた優秀な学生にのみ、別の企業が選考カットされた特別スカウトを送る仕組みです。
ABABAのスカウトを受け取りたいなら、以下のどちらかをスクショして提出する必要があります。
- 最終面接の文言が入っている選考結果メール
- 最終面接の文言が入っている選考への案内メール
就活初期に登録してもABABAのスカウトサービスは受けられないので、最終面接を1社でも受けた時点での登録がおすすめです。
ABABAを利用するのが向いている人
以下に該当する人はABABAを利用するのに向いています。
- 最終面接で落ちた経験がある人
- 効率的に内定を獲得したい人
自分が当てはまるか確認してからABABAを利用しましょう。
最終面接で落ちた経験がある人
ABABAは最終面接まで進んだ人にスカウトが届くサービスなので、最終面接に落ちた経験がある人は利用するのに向いています。最終面接までの努力が評価され、好条件の別企業からスカウトが届く可能性も高いです。
エントリー受付が一斉にスタートする就活では、最終面接に進むころには周りに内定者が増え、エントリーできる企業も減ってきます。選択肢が少なくなるので、最終面接不採用後に企業選びからやり直すのが一段と辛く感じるでしょう。
ABABAのスカウトを利用することで、優良な企業に自分を見つけてもらえる可能性があります。最終面接で落ちた経験がある人は、積極的にABABAを利用しましょう。
効率的に内定を獲得したい人
効率的に内定を獲得したい人は、以下のような理由からABABAの利用が向いています。
- プロフィールを見て興味を持ってくれた企業からスカウトされる
- 94%のスカウトがエントリーシートや1次面接がカットされている
スカウトを受けて2次面接や最終面接から選考を受けると、早ければ3週間以内に内定がもらえます。企業側があらかじめプロフィールを見たうえでスカウトしてくれるので、ミスマッチも起こりにくいです。
ABABAは大手企業も導入しているので、大手企業の内定も短期間で獲得できる可能性があります。スカウトを活用し、就活を効率的に進めましょう。
ABABAを利用するのが向いていない人
ABABAの利用が向いていない人は、以下に当てはまる人です。
- 最終面接まで進んだことがない人
- 就職したい業界・職種が決まっている人
- 地方での就職を希望している人
順番に解説します。
最終面接まで進んだことがない人
ABABAは最終面接まで進んだ経験を評価するサービスなので、最終面接まで進んだことがない人は利用してもスカウトが届きません。
最終面接まで進んだことがない人は、「OfferBox」や「キミスカ」など他の就活サービスを利用しましょう。最終面接まで進んだことがなくてもスカウトを受け取れます。
最終面接まで進めたらABABAにも登録し、サービスを併用しながら就活を進めましょう。
就職したい業界・職種が決まっている人
ABABAはスカウト型の就職サービスなので、どのような業界や職種からスカウトが届くかはわかりません。
就職したい業界や職種がはっきりと決まっている人は、求人サイトで自ら企業を探し選考を受けましょう。ABABAは最終面接に落ちてしまった場合の保険として利用することで、緊張が和らぎ冷静な自分で最終面接に臨めるようになります。
地方での就職を希望している人
ABABAは、地元など地方での就職を希望している人には向いていません。勤務希望地の条件に合う企業がなく、スカウトが1通も届かない可能性があるからです。
地方での就職を希望するなら、以下の就職サービスを使うのがおすすめです。
- 求人サイト:導入企業数が多いスカウト型サービス自分から条件に合う企業を探せる
- 就活エージェント:個別の相談に乗ってくれる
地方での就職を希望していても、就活を続けるうちに気持ちが変化する可能性もあります。希望する地方以外でも働いてもよいと考えるようになったら、ABABAに登録してみると選択肢が広がるかもしれません。
ABABAと他社スカウト型サービスとの違い
ABABA以外のスカウト型就活サービスは多数ありますが、サービスによって特徴が異なります。数あるサービスの中から累計導入企業数が多い3社とABABAを比べ、表にまとめました。
サービス名 | ABABA | OfferBox | キミスカ | dodaキャンパス |
累計導入企業数 | 1,000社以上 | 15,000社以上 | 6,500社以上 | 8,500社以上 |
料金 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
就活サポート | ・コラム | ・適性診断 ・コラム | ・定期セミナー ・選考対策 ・業界研究 ・コラム | ・適性検査 ・プロフィール入力サポート ・コラム ・オンラインイベント |
特徴 | 最終面接まで進んだ実績を評価し選考カットスカウトが届く | 導入企業が多くさまざまな企業と出会える | スカウトの種類によって企業の本気度がわかる | 大学1、2年生から活用できる |
ABABA以外のサービスは、適性診断やイベントなどの就活サポートが受けられるので、就活序盤から活用できます。一方で、ABABAは最終面接まで進んだ実績をもとに選考カットスカウトが届くので、就活終盤に活用できるサービスです。
同じスカウト型サービスでも、各サービスによって特徴が違います。複数のサービスを使い分けながら就活を進めましょう。
ABABAの使い方
ABABAの使い方は以下の3ステップです。
- 公式サイトから会員登録し必要な情報を登録する
- 最終面接まで進んだ証明となる資料を提出する
- スカウトが来たら気になる企業の選考を受ける
登録時に焦らなくて済むよう、使い方を知っておきましょう。
公式サイトから会員登録し必要な情報を登録する
公式サイトの登録ボタンをクリックし、以下の情報を入力します。
- メールアドレス
- 氏名
- ABABAをどこで知ったか(選択形式)
- 卒業年度(選択形式)
画像引用:ABABA
入力後、LINE登録画面から友だちに追加します。ABABAはLINEで企業とやり取りするので、LINE登録は必須です。
最終面接まで進んだ証明となる資料を提出する
最終面接まで進んだ証明となる資料をLINEでABABAに提出します。証明になる資料は以下のどちらかをスクショしたものです。
- 最終面接の文言がある選考結果のメール
- 最終面接への選考案内メール
登録完了後はスカウトが来るまで待ちましょう。
スカウトが来たら気になる企業の選考を受ける
登録内容を見て興味を持ってくれた企業からLINEにスカウトが届きます。内容を確認し、気になった企業の選考は積極的に受けてみましょう。
登録すると平均25通の選考カットスカウトが届きますが、必ずしもすべて受ける必要はありません。自分の予定を考えながら受ける選考を決めましょう。
最終面接に受かるための対策5選
ABABAからスカウトが届くと、3週間以内に最終面接を迎えるパターンが多いです。掴んだチャンスを無駄にしないよう、最終面接対策もしておきましょう。最終面接に受かるための対策は5つあります。
- これまでの面接で話した内容を振り返る
- 志望動機や自己PRを見直す
- 企業や業界の最新情報を調べておく
- 入社後のキャリアプランを明確にしておく
- 逆質問を用意する
万全の態勢で最終面接に臨みましょう。
①これまでの面接で話した内容を振り返る
最終面接前にこれまでの面接で話した内容を振り返りましょう。なぜなら最終面接では、今までの質問で気になった部分を深掘りして質問される可能性が高いからです。
もし最終面接でこれまでに答えた内容とかけ離れた内容を答えると、今までの選考で築いた信用を失いかねません。深掘りされても答えられるよう、あらかじめ回答を準備しておくのがおすすめです。
前回うまく答えられなかった質問も回答を考えておき、同じ質問をされても答えられるようにしておきましょう。
②志望動機や自己PRを見直す
最終面接を受ける前に、志望動機や自己PRを改めて見直しましょう。企業は、最終面接で入社意欲の高さや自社とマッチする人物であるかを確認しています。
今までの面接や企業研究で得た情報をもとに、面接を受ける企業に合わせた志望動機や自己PRを考えておきましょう。他の企業でも通用しそうな内容では、入社への熱意を企業側は感じ取れません。
今までの選考で答えた志望動機や自己PRをブラッシュアップしておくと、企業に熱意を伝えられます。
③企業や業界の最新情報を調べておく
最終面接までに情報が更新されることがあるので、企業や業界の最新情報を調べておきましょう。些細な内容でも最終面接時に役立つ可能性があります。
以下を確認すると業界や企業の最新情報を調べられます。
- 公式ホームページ
- SNS
- ニュースサイト
企業だけでなく業界の最新情報も知っておくと、最近気になったニュースの質問で業界に関係する回答ができます。さまざまな質問で入社意欲をアピールできるよう、最新情報を知っておきましょう。
④入社後のキャリアプランを明確にしておく
入社後のキャリアプランを明確にしておくことで、入社するとどのように貢献できるかアピールできます。具体的に説明できるまで明確化しておきましょう。
以下はキャリアプランを明確にする方法です。
- 10年後の生活を思い描き、想定できるキャリアを考え出す
- 想定したキャリアを達成するために必要なスキルや実績を考える
- いつまでにスキルや実績を積むための経験をしたらいいのか考える
- 考えを基に3年後や5年後の目標を明確にする
社会に出ていない状態で、いきなり10年後の自分を想像するのは難しいです。OBやOGに話を聞いてみたり、ホームページで自分と似た人を探したりすると想像しやすくなります。
⑤逆質問を用意する
最終面接で入社意欲をアピールするために、逆質問を用意しておきましょう。企業側も入社前に学生の不安や疑問を解消しておきたいと考えているので、最終面接での逆質問は重視される傾向にあります。
最終面接は役員クラスの職員が対応します。会社の経営方針や経営に関わる職員の考え方を知るチャンスです。社員への質問では聞けない深い回答が得られるでしょう。逆質問の具体例を紹介するので、参考にしてください。
〇〇事業部の売上が前年と比べると〇倍に伸びていますが、どのような施策をされたのですか? 入社させていただけたら御社では〇〇の事業にも挑戦したいと考えているのですが、成果次第では可能でしょうか? 〇〇様が御社で働くうえで、もっとも意識していることは何ですか? 御社で働く中で、〇〇様が最もやりがいを感じたことは何ですか? |
逆質問を聞かれたときに「特にありません」と答えると、熱意が高くないと判断される可能性があります。逆質問のときに慌てないよう、4つほど用意しておくと安心です。
ABABAの評判を調べているときによくある質問
ABABAの評判を調べているときによくある質問は以下の5つです。
- ABABAに登録したことは面接に落ちた企業や友達にバレる?
- ABABAを利用すると料金がかかる?
- ABABAの運営会社はどこ?
- ABABAは途中で退会できるの?
- ABABAは最終面接を受けたことがないと登録できない?
疑問点を解消しておくと安心してABABAを使えます。
ABABAに登録したことは面接に落ちた企業や友達にバレる?
ABABAに登録したことは、面接に落ちた企業や友達にはバレません。最終面接まで進んだ企業を登録するときに、登録した企業にプロフィールを公開しないというチェック項目があります。ABABAを導入している他の企業には、ABABAを利用していることはバレますが、特に問題ありません。
ABABAは企業のみ最終面接に落ちた情報を閲覧できるので、就活生は最終面接に関する情報を閲覧できません。友達にバレる心配もないので安心です。
ABABAの料金は無料で使える?
ABABAは料金がかからないサービスです。ABABAのスカウトがきっかけで内定を獲得しても、追加料金がかかることはありません。
企業からの資金でABABAは運営されているので、学生は無料で使えます。有料商材が売りつけられることもないので、料金のことは気にせずABABAを利用しましょう。
ABABAの運営会社はどこ?
ABABAは株式会社ABABAが運営しています。株式会社ABABAの詳細情報は以下の通りです。
会社名 | 株式会社ABABA |
代表取締役 | 久保駿貴、中井達也 |
資本金 | 178,322,400円(資本準備金含む) |
所在地 | 〒150-0021 東京都渋谷区恵比寿西1-33-6 co-ba 恵比寿 206 |
本店 | 〒565-0874 大阪府吹田市古江台3-1-3-306 |
設立日 | 2020年10月 |
連絡先 | info@hr-ababa.com03-4570-0067 |
スカウト型就活サービスのABABAはリリースから約3年で1,000社以上に導入され、約30,000人の学生が利用している実績があります。ベンチャーキャピタル(今後の成長が期待できる未上場企業に出資する投資会社)からの出資も数多く受けています。
株式会社ABABAは怪しい企業ではなく、今後さらに成長が期待されている企業です。
ABABAは途中で退会できるの?
ABABAは使う必要がなくなった時点で退会できます。登録後にログインできるマイページから案内に沿って退会しましょう。退会手続きするとメールも来なくなります。
ABABAは利用規約でも退会について明言されています。自分のタイミングで退会できないサービスもあるので、退会についての規約があるABABAは就活生が安心して使えるサービスです。
ABABAは最終面接を受けたことがないと登録できない?
ABABAは最終面接を受けたことがなくても登録できます。ただし、最終面接の経験を登録しないとスカウトは届きません。
最終面接に落ちたショックから、次の活動へ移るまでに時間がかかってしまう可能性もあります。事前にABABAの登録を済ませておけば、万が一最終面接に落ちてもすぐに動き出せます。
ABABAは怪しい評判がなく安心して就活に使える
ABABAについて調べると、怪しい評判ではなく良い評判ばかり出てきました。怪しい&悪い評判は少なく、志望していない業界からのスカウトが届くという内容のみでした。志望していない業界からのスカウトは新しい業界を知るきっかけになるので、ABABAを利用する大きなデメリットにはなりません。
実際に、就活が辛いときにABABAを活用して救われた学生もいます。
ABABAはこれまでになかった、最終面接までの頑張りを評価してくれる画期的なサービスです。ABABAを活用し、最終面接までにかけた努力や時間を無駄にすることなく内定を掴み取りましょう。