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自分のペースでできる仕事って、何があるの?避けるべき仕事も紹介

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人のペースに合わせて仕事をするのがしんどくなり、自分のペースでできる仕事に就きたい!と考えることも多いかもしれません。

それでは、自分のペースでできる仕事というのは、どんな種類があるのでしょうか。そして、自分のペースでできる仕事は、本当に自分に向いているのでしょうか?自分のペースで仕事をしたいと思ったのは一時の気の迷いで、本当は人と協働しながらチームで仕事をする方が向いているかもしれません。

この記事では、自分のペースでできる仕事が向いている人の特徴や、自分のペースでできる仕事の種類、さらに自分のペースで仕事をしたいときには避けるべき仕事を紹介していきます。ぜひ参考になさってください!

自分のペースでできる仕事に向いている人の特徴

自分のペースでできる仕事を探す前に、そうした仕事に自分が向いているかを確認しておきましょう。転職してから、自分には合わなかった!と気づいても後の祭りです。

最初に、自分のペースでできる仕事に向いている人の特徴を紹介しますので、自分に当てはまるかチェックしてみてくださいね。

スケジュール管理が自分でできる

自分のペースでできる仕事というのは、自分のペースに合わせてスケジュール管理をする必要があるともいえます。一定期間内でどのくらいの仕事量をこなせるかを考えて、自分でスケジュールを組み立てなければなりません。

また、フリーランスになった場合は、仕事の工程管理だけでなく、請求書の発行や報酬の振り込み確認など事務的な作業も発生します。こうした仕事にかかわるタスクのスケジュール全般を管理することが求められます。

一人でも快適に仕事できる

自分のペースでできる仕事というのは、人のペースに合わせることなく自分一人で仕事をすることが多い仕事でもあります。仕事の途中で声をかけられて自分の仕事を中断したり、人間関係に煩わされることなく仕事ができるので、一人でいることが快適な人に向いています。

一方で、学生時代に大勢の友人たちと一緒にサークル活動をしたり、ゼミ仲間と共同研究するのが楽しかった人は、一人で仕事をしていると寂しくなって辛くなってしまうかもしれません。

自分から助けを求められる

上述したように、自分のペースでできる仕事というのは、自分一人でする仕事になることが多いです。そのため、自分で仕事を抱え込んでパンクしてしまう危険性もあります。

会社のプロジェクトなどで働いているときには、上司が進捗確認して、状況により仕事量などを調整してくれるかもしれません。しかし、一人で仕事をしている場合は、他の人が察して手を貸してくれることを望むのは難しいです。もし体調不良や家族の事情などで仕事を思うように進められなくなった場合は、クライアントと仕事量や納期について相談したり、ときには同業の人に仕事の一部を手伝ってもらうように声がけすることも大切です。一人で仕事をするのを好むからといって、自分だけで仕事を完遂することを考えるだけでなく、ときには自分から助けを求めることができないと、仕事を滞りなく進めることが難しいときが訪れる可能性があります。

自分のペースでできる仕事の特徴

自分のペースでできる仕事をしたい!と思っても、どんな仕事を選べばいいか迷ってしまいますよね。そして、「自分のペースでできる仕事」というのは、人によって考え方がさまざまです。たとえば、自分のスケジュールに合わせて働きたい!人とコミュニケーションをとらずに、一人でコツコツ働きたい!自分の好きな場所で時間に縛られずに働きたい!など、何を重視するのかによって、選ぶ仕事も変わってきます。

それぞれの特徴や仕事例について、詳しく説明していきます。

スケジュールを自分で決められる仕事

会社で働いていると、仕事のスケジュールに合わせてプライベートの予定も立てる必要がありますよね。それが煩わしくて、自分の予定に仕事のスケジュールを合わせたい!という人は、フリーランスの道を歩くという手もあります。

フリーランスになれば、自分のやりたい仕事を自分で選ぶことができます。フリーランスは、職種を問わずスケジュールを自分で設定できるからです。。ただし、スケジュールをコントロールできる程度の余裕のある受注をするように気をつけましょう。仕事を受けすぎて納期に追われるようになってしまったら、元も子もありません。

人とのコミュニケーションを最小限にできる仕事

チームで仕事をしていると、チームメンバーと合意をとって仕事を進める必要があります。また、会社で仕事をしているときに、先輩や同僚から声をかけられて仕事が中断してしまったという経験をしたことのある人もいるのではないでしょうか。

そのため、一人で黙々と作業をする仕事の方が自分のペースでできる仕事といえます。会社で勤務していても製造業の生産ラインなど他の人とコミュニケーションをとらずに進められる仕事もあります。

時間や場所に縛られずできる仕事

自分のペースでできる仕事と聞いて、ノマドワーカーを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。カフェやコワーキングスペース(さまざまな職業の人が場所を共有して作業するスペース)など好きな場所で仕事をするというのは、まさに「自分のペースでできる仕事」を象徴するようなイメージですよね。

時間や場所に縛られずにできる仕事として筆頭に上がるのが、Webライターです。パソコンさえあれば、いつでもどこにいても文章は書けます。そこに、調べものをしたり、Web上で情報共有したりするためにインターネットを使えれば、最低限必要なツールは揃ってしまいます。

ただし、ライターでも取材記事をメインに書く場合は、インタビューの時間が決まっていたり、イベントに足を運んで情報を収集したり、時間や場所の制約が発生する場合もあります。自分は何を書きたいのか?どのくらい自由に動きたいのか?を考えて、どのようなライターになりたいかを決めることが重要です。

他にも翻訳家やデザイナーなどパソコンとインターネットがあれば仕事になる職種は、時間や場所に縛られずに仕事をできる可能性が高いでしょう。

裁量権が与えられている仕事

どんな仕事をしていても裁量権があれば、自分のペースで仕事ができるようになります。

裁量権というと、企業の管理職のような責任が重くのしかかる上にやるべきことが多すぎて実際は何も自分で決められない、というイメージがあるかもしれません。だけれど、裁量権という言葉の本来の意味は、「自分で判断して物事を動かしていく」働き方のことです。

たとえば、外回りの営業では、ノルマさえ達成してしまえば外でサボっていても何も言われない!と豪語する人もいます。ただし、どれだけ自由に動けるかは、同じ職種でも会社によって異なります。「裁量権がある」という言葉に惑わされないように、自分の思うような働き方ができる会社を慎重に選ぶことが大切です。

これは避けたい!自分のペースではできない仕事

自分のペースでできる仕事を選びたい場合、その逆である自分のペースではできない仕事を知っておくといいでしょう。自分のペースでできない仕事を避ければ、自然と自分のペースでできる仕事が残っていきます。

緊急性が高い仕事

緊急性の高い仕事は自分のペースでは仕事ができないでしょう。たとえば、医師や看護師、救急隊員などは、何かあったときにすぐに駆けつける必要があります。まさに、人のペースに合わせてする仕事といえるでしょう。

納期が厳しい仕事

納期が厳しい仕事も自分のペースで仕事をするのは難しいといえます。たとえば、広告業界はイベントの日程が決まっていたり、CMの放送日が決まったりしていたら、どんなことがあっても納期はずらせません。それにもかかわらず、クライアントが成果物に対していろいろな要求をしてくることも多くあります。クライアントの要求に対応しながら納期を厳守するためには、自分のペースで仕事をするのではなく、納期に向けて無理なスケジュールをこなさなければならないこともあります。

ノルマが厳しい仕事

ノルマが厳しい仕事は、自分のペースで仕事をするというより、ノルマに追われて日々を暮らしていくことになります。例えば、個人目標のある営業があります。ノルマを達成しなければ残業して対応したり、上司から詰められて必死に仕事をすることになります。

ノルマを易々と達成できるなら、自分のペースで仕事ができる可能性もあります。しかし、会社によってはノルマを達成するとさらに高いノルマを課せられることもあります。ノルマの設定によって自分のペースでできるかどうかが変わるので、職種だけでなく、会社選びも慎重に行いましょう。

顧客と対面で対応する仕事

顧客と対面で対応する仕事は、顧客の動きに合わせる必要があります。たとえば、飲食業界があげられます。お客様から声がかかったら、すぐに対応しなければなりません。また、クレームが多くて疲弊しきってしまう可能性もあります。顧客と対面でする仕事というのは、顧客のペースでする仕事ともいえます。

チームワークが求められる仕事

チームワークが求められる仕事は、チームメンバーと仕事のペースを合わせることになります。また、チームで仕事をすると他のメンバーとの情報共有が重要になるので、会議が増える傾向にあります。極端な例では、就業時間内は会議で埋まってしまい、自分の仕事は残業で対応するという声も聞かれます。チームワークを求められる仕事は、メンバー間での連携が不可欠なため、自分のペースで仕事をするというより、他の人と協働して仕事をしたい人に向いています。

ブラック企業の仕事

社会問題になっているブラック企業での仕事は、避けるべきでしょう。残業ばかりの長時間労働に休日出勤、有給休暇をとるのなんて夢のまた夢のようです。さらに、お給料も少なくサービス残業も日常茶飯事になっていて、自分のペースで仕事ができないばかりか、自分のペースで生活するのも危うくなってしまいます。

ブラック企業を見分ける1つの指標として、ブラック企業大賞があります。また、逆にホワイト企業大賞もあり、こうした選考へのノミネート状況を確認することも検討しましょう。

まとめ

自分のペースでできる仕事は、沢山あります。また、自分のペースでできる仕事に向いている人と向いていない人もいます。自分のペースでできる仕事をしたら幸せになれるのか、「自分のペース」といったときに何を重視しているのか、自分のペースでできる仕事の中でどのような特徴の仕事が自分にあっているのか、「自分のペースでできる仕事」を選ぶときに、考えるべきことも沢山あります。

仕事を選ぶときには1つ1つを慎重に検討して、自分が幸せになれる「自分のペースでできる仕事」をつかんでくださいね!

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