転職先が合わない!1ヶ月で辞める人の悲惨な末路と乗り越え方
「入社して1ヶ月なのに転職先が合わないと感じる」
「1ヶ月で辞めてしまってもこの先大丈夫なのか」
このようなストレスを抱える人のために、本記事では以下の項目を解説します。
- 転職先を1ヶ月で辞めるリスク
- 転職先を1ヶ月で辞めた人の体験談
- 転職後1ヶ月を乗り切る方法
今回の調査で分かったのは、入社して1ヶ月での退職はハイリスクということ。世間からの早期退職者への風当たりは思いの外強く、1ヶ月で辞めてしまうと転職活動は茨の道です。
ただ、転職直後1ヶ月の壁の乗り越え方や、どうしても続けられないときの転職活動のポイントを知っておくことで、早期退職を繰り返す負のループから抜け出せます。
今がしんどくて退職を考えている場合は、転職難民になって後悔しないためにも以下で紹介する体験談や解決策をチェックしておきましょう。
転職先を1ヶ月で合わないと決めるのは早い?

現代では第二新卒という言葉もあるように、早期退職は珍しくはありませんが、下記の理由から1ヶ月で再び転職するのはおすすめしません。
- 転職して1ヶ月は慣れなくて当然
- 転職するか見極めるのは3ヶ月
転職して1ヶ月は慣れなくて当然
dodaの調査によると、転職後最も不安を感じていた時期が入社後1ヶ月以内と回答した人が全体の86.8%を占めています。
上記の結果からも分かるように、入社後1ヶ月で仕事内容や職場の雰囲気に慣れていないのは当然と受け取れます。
なお、転職直後に感じる不安は1番多いのが人間関係、次いで仕事についていけるかや職場に馴染めるかとなっていました。
どれも実際に働いてみないと分からないものなので転職活動時にはイメージが難しく、不安が大きくなりやすいと想像できます。
転職するか見極めるのは3ヶ月
入社後1ヶ月で転職したいと考えている場合は、3ヶ月目までの様子見をおすすめします。
一般的に転職後1〜3ヶ月は使用期間であることが多く、研修や教育を受けて職場に慣れるための時間が設けられています。
そもそも会社側も初めから1人で業務を任せる気はなく、4ヶ月以降に独り立ちできていれば良いという考えです。入社後1ヶ月は、分からないことは遠慮なく聞ける絶好の時期とも捉えられ、試用期間があと2ヶ月も残っている状態で仕事を辞めてしまうのは勿体ないです。
また「仕事に慣れるまでが絶えられない」といった理由で辞めてしまうと、たとえ再就職したとしても新しい職場でも馴染めるまでに仕事が嫌になり、転職を繰り返す可能性が高いです。
試用期間が終了する3ヶ月が終了した時点で、今後も現職場に慣れる気配がしない場合に再度転職を考えてみましょう。
転職先を1ヶ月で辞めて後悔した体験談

実際に早期退職と転職を繰り返している人の体験談&早期退職をおすすめしない派の意見をまとめました。
転職を繰り返すものの、「最初の会社が1番良かった」や「転職歴が多すぎて企業から不審感を抱かれる」といった後悔の色を隠せないものが見つかりました。
なおyahoo知恵袋では、「入社後1ヶ月で何が分かるのか」と、早期退職を推奨しない派の意見が8割を超えており、世間の風当たりは強めだと伝わってきました。
<転職を繰り返した人の後悔に関する口コミ>
転職繰り返して今思うことはただ一つ。
引用元:X(Tassi46)
最初の会社が一番良かった。
辞めなきゃ良かった。
後悔しかない。
仕事が長続きしないって、転職を繰り返してお年寄りになる頃までに一人で食べていけるような資格も技術も身に付けられなくて、転職歴が多くて直ぐに辞めるんじゃないかと企業から不安がられて仕事が決まらず後悔するんだよねぇ…まぁ、ここまでくると1番の壁は年齢なんだけど😣💦
引用元:X(TOMOKO ∞ 𝓜)
退職して後悔して1ヶ月で出戻りしたことがあり、周りはやれやれと呆れ顔だった。
引用元:X(ゆっこ👨👩👦2y♂)
離れてから大切さに気付く人も環境も。
<入社後1ヶ月で辞めたい人の相談>
会社のやり方、社員の雰囲がどうしても好きになれず、わずか1ヶ月ですが、退職を決意しました。業務も思っていたのと違い、総務に相談したら「部署を変更しましょうか」と言って頂きましたが、やはり自分の心の中では、もうこの会社ではやっていけないと思いました。自分としても、短く情けない気もしますが、いずれ辞めるなら早いほうがいいと思い決断しました。
引用元:yahoo知恵袋
一ヶ月でやめるなんて、すごく悩み、胃が痛くなりご飯が食べられなくなり、下痢をしてしまったりた体調が悪くなってきたし、辛いです・・・・
一ヶ月でやめるなんて最低ですか???
引用元:yahoo知恵袋
<回答>
安易な就退職を続けていると癖になり、結局何のスキル、キャリアアップに繋がらず、最悪です。短期での退職は、雇ってもまたすぐ辞められるのではないかと警戒され、再就職もままなりません
引用元:yahoo知恵袋
安易な就退職を続けていると癖になり、結局何のスキル、キャリアアップに繋がらず、最悪です。短期での退職は、雇ってもまたすぐ辞められるのではないかと警戒され、再就職もままなりません
それなりにマトモな会社で、あなただけが個人的に合わないと感じているだけなら、数年は勤めてみるべきかなと思います。
引用元:yahoo知恵袋
1カ月で理解されてしまう会社も凄いですね(イヤミです)逆に言うと、1カ月ぐらいで分かるわけは無いでしょう?人も企業も・・分かるくらい凄いのかも(イヤミ)だったら面接の時に・・・今の会社も総務と云う部門が有る位の規模なんですから、辞めるくらいなら「首」になる位、色々とやった方が納得するけど・・・・転職して1カ月位では、選択した自分が悪いんでしょうね、多分、でも身体をコワシたり死ぬより良いけど・・「選択」はキチッとしないと・・自分だけではなく相手も困ると思うよ、採用には結構コストが掛かるので・・簡単に「最低!」と言いたいんですが、難しいですね・・・、
引用元:yahoo知恵袋
入社1ヶ月での退職にこれだけ反対派が多いとなると、転職活動は難航すると予測されます。
実体験や口コミを調査して分かった、わずか1ヶ月で転職してしまう人に押し寄せる苦難を以下で解説します。
転職先を1ヶ月で退職した人が味わう悲惨な末路&リスク

入社後1ヶ月で仕事を辞めて再度就職しようとしても、以下のような悲惨な結末が待っており転職難民になる可能性が高いです。
- スキルが身に付かない
- 失業保険がもらえない
- 書類選考で落とされる
- 転職エージェントに相手にされなくなる
勢いで退職し、後悔しないためにもしっかりと理解しておきましょう。
スキルが身に付かない
入社後1ヶ月で辞めてしまうと、仕事に必要なスキルが身につきません。
一般的に仕事に慣れるまでにかかる期間は、3〜6ヶ月と言われています。
1ヶ月目は、職場や取引先の人の顔と名前を覚え、業務に必要な備品はどこにあるのかといった基本的な物事を理解するだけで精一杯。
周囲と比べても自分が劣っていると感じ辞めたくなる気持ちも分かりますが、ここで踏ん張らないと業務内容や仕事上のルールを知らないまま辞めることになります。
転職活動で前職での経験を聞かれても話せるエピソードがないので、採用に不利になるのは目に見えています。
失業保険がもらえない
転職先を1ヶ月で辞めてしまうと、失業保険が受け取れないケースもあります。
失業保険は、下記の条件を満たしている場合に受け取れます。
1.ハローワークに来所し、求職の申込みを行い、就職しようとする積極的な意思があり、いつでも就職できる能力があるにもかかわらず、本人やハローワークの努力によっても、職業に就くことができない「失業の状態」にあること。したがって、次のような状態にあるときは、基本手当を受けることができません。病気やけがのため、すぐには就職できないとき妊娠・出産・育児のため、すぐには就職できないとき定年などで退職して、しばらく休養しようと思っているとき結婚などにより家事に専念し、すぐに就職することができないとき
引用元:ハローワーク
2.離職の日以前2年間に、被保険者期間(※補足2)が通算して12か月以上あること。
現職場に入社する前の2年間で、通算12ヶ月以上の雇用保険加入期間があれば失業保険を受け取れますが、直近2年で数ヶ月しか働けていない場合は受給できません。
育児や介護から復帰した場合や、現職場への入社も失業保険を利用しながら長期に渡って転職活動をしていた人は要注意です。
失業保険がもらえないと、無収入状態が長くなり金銭面の焦りからとりあえず採用してくれる職場に入社してしまうことも。
早期退職を繰り返す人でもあっさりと採用してしまう会社は、低賃金や残業の常習化など労働環境が悪く慢性的な人手不足に陥っている可能性が高いです。結局仕事が続かないパターンが多く、職歴を悪化させてしまうでしょう。
書類選考で落とされる
入社後1ヶ月で退職し、転職しようとしても書類選考の時点で落とされるケースも多いです。
自分の条件に合った求人を見つけて応募しても、履歴書の職歴欄で前職を1ヶ月で退職したことが採用担当の目に入ると「雇ってもどうせ続けない」と判断されやすいです。
何年も前に早期退職をした経歴があった場合には、「たまたま合わなかったんだな」と思ってもらえるでしょう。しかし、直近の職場を1ヶ月で辞めたとなると「うちでも同じことをされないか」と印象が悪くなりやすいです。
また同じような年齢、スキルを持った応募者がいた場合にも、前職を5年続けた人と1ヶ月で辞めた人だったら、早期退職者は書類の時点ではじかれると覚悟しておきましょう。
転職エージェントに相手にされなくなる
1ヶ月で会社を辞めてしまうと、転職エージェントの相手にされなくなる恐れもあります。
転職エージェントとは、求職者の条件に合った求人を探して紹介してもらえるサービスです。求人紹介以外にも書類添削や面接サポートなど、転職活動を有利に進めるためサポートが充実しており、転職希望者の多くが利用しています。
しかし、転職エージェントは求職者が内定したら企業から報酬が支払われるビジネススタイルなので、就職できる望みが強い人が優先的に求人紹介を受けられる傾向が高いです。
転職を繰り返している人や入社1ヶ月で辞めた人は、応募をしても「また辞めるかもしれない」と企業から採用されにくくなっているので、対応が後回しになりがち。
また、転職エージェントによっては求職者の情報を見て「うちのエージェントでは就職は厳しい」と判断された場合、以下の口コミのように登録を断られるケースもあります。
エージェントから断られた…
引用元:X(🥑死にかけのあおなちやん🥝)
どうしよう、転職エージェントのブラックリストに載って、もうエージェント使えなくなるかもしれない。この前、他のエージェントにも断られたばかりなのに…!やはり転職活動が長期化してたるんでたのかな…?
引用元:X(きのこ@再就職)
早期退職を繰り返していると登録できる転職エージェントもどんどん少なくなり、転職に不利な状況がひどくなる恐れがあるでしょう。
転職先が合わないと感じる理由

リクナビNEXTの調査によると「せっかく転職したのに職場が合わない」と感じる人は全体の約6割にのぼり、案外多くの人が抱える悩みなことが分かりました。
早期退職したくなる理由には、以下の項目が挙げられます。
- 人間関係がしんどい
- 仕事を回せない
- 応募条件と異なる
下記理由で悩んでいる場合、退職しても良いかの判断基準も解説しているので参考にしてみましょう。
人間関係がしんどい
人間関係がしんどくなり、転職先が合わないと感じることが多いです。
どのような仕事であっても避けて通れないのが人間関係で、特に入社後1ヶ月は上司や同僚との信頼を築いたり、チームの雰囲気に馴染もうとしんどくなりがち。
また、仕事内容は申し分なくても長年居座って誰もが逆らえないお局様がいたり、指導係が気分屋で扱いにくいタイプだったりした場合は、絶えられずに辞める人も多いです。
ただ、業務に慣れて任される仕事が増えてくると、1人で任務に没頭できる時間も多くなるので入社直後程の人間関係のストレスは感じにくくなります。さらに、長期的に勤めていると気の合う同僚と知り合える確率も高く、苦悩や悩みを分かち合え乗り越えられるかもしれません。
人間関係の悩みは時間が解決してくれることが多いので、今が踏ん張り時とも言えるでしょう。
仕事を回せない
仕事を上手く回せないのが理由で、転職して1ヶ月で辞めたいと感じる場合もあります。
特に、新卒ではなく他社で経験がある場合は即戦力として期待されるので、仕事が回せないと焦ってしまいます。
ただ、たとえ中途採用であっても、多くの場合が入社後3ヶ月は試用期間としています。会社側も慣れてもらう期間と考えているので、思っている以上に周囲は自分の力不足を気にしていないことが多く辞めるには気が早いでしょう。
前の職場でも初期段階を乗り越えてきた経験はあるので、手順を覚えるまでは「できなくて当たり前」と捉えるようにすると気持ちが楽になります。
初めておこなう業務では、メモを取ったり、疑問点はその場で質問したりするとインプットがしやすくなり、周囲からも好印象です。
応募条件と異なる
求人票に記載されていた応募条件と異なる場合も、早々と辞めたくなるでしょう。
想定より給与が低かったり出勤時間が異なっていたりする場合は、生活が苦しくなるので物理的に続けられません。
給料や残業の有無は契約書を交わして初めて条件が成立するもので、面接時や応募内容と給料が異なっていても会社に違法性はありません。我慢して続けるか辞めるかのどちらかを選択せざるをえず、転職を選ぶ人が多いです。
この場合は、たとえ入社1ヶ月でも転職をおすすめします。想像より給料や休日が少ない中でモチベーションを上げるのは難しく、会社への不審感は拭えません。早めに退職し不利益な時間を短くするのが健全です。
ただ、退職してしまうと無収入になるうえに1ヶ月で辞めた事実が職歴に残るので、在職中に転職活動をするのがポイント。
焦って辞めるのではなく、給料をもらいながらゆとりを持って転職活動をすると、自分の条件に合った企業が見つかるまで落ち着いて転職活動ができます。
転職直後のストレスを乗り越えた人の体験談

転職を経験した人なら、最初は慣れずに苦労するのは誰もが通る道です。実際に転職直後のストレスを乗り越えた人の体験談をX(旧Twitterから)抜粋しました。
「今は楽しい」、「今はストレス皆無」という口コミも見られ、最初のしんどさを乗り切った後には転職して良かったという雰囲気が伝わってきます。
転職直後は進撃の巨人でたとえるなら壁の外に出たぐらいすごい緊張とストレスで、前の職場に帰るべきなのではないかという不安があったけど、ようやくそれもなくなって今は楽しく仕事ができてます。
引用元:X(ゆりやん)
いちばん酷かったのは転職直後だから、ストレスだったのかも。今はストレス皆無なので、どう考えても酷使しすぎが原因ww
引用元:X(あした かおる)
フルリモートを求めて4月に転職。この3ヶ月ほどはきつかったけど、転職直後のストレスは乗り越えられた気がする。
引用元:X(たいろう)
調査をして分かったのが、慣れない環境に初めから適応できる人はいないということ。特に転職直後のストレスは大きく、不眠やご飯が食べれないといった口コミも多数見られました。
しかし、元々は転職活動の際に働いてみたいと思った企業に入社しているので、初期段階のストレスを乗り切ってしまえば楽しく仕事できる可能性が高いです。
入社直後のストレスで押し潰されそうになったときは、SNSで自分と同じ境遇の人を見つけてみるのも励みになるでしょう。
転職先に馴染める人と馴染めない人の違い

転職したての頃は、緊張するうえに覚えることも多く苦悩の連続です。ところが、1ヶ月で辞めたくなる人もいれば、入社直後のストレスを難なく乗り越える人もいます。
転職先に馴染める人と馴染めない人の差を見てみましょう。
馴染める人の特徴 | 馴染めない人の特徴 |
笑顔が多い自らコミュニケーションを取る素直で余計なプライドがない | 挨拶をしない独自の方法で仕事を進める声が小さい |
すぐに職場に馴染める人は明るく笑顔で接する印象が強い一方で、馴染めない人は声が小さく暗い雰囲気によって自ら周囲を遠ざけている可能性が高いです。
また、「前の職場のマニュアルの方が仕事がしやすかった」と、転職先の手順を無視して業務を進めようとする人も周囲の和を乱し孤立しがちです。
余計なプライドは捨て新たに学ぶ謙虚な姿勢があると、自然と周囲とも打ち解けやすくなります。
転職先が合わないと感じるときの解決策

転職先が合わないけど転職はしたくない場合は、以下の解決策が有効的です。
- 自分からコミュニケーションを取りに行く
- 与えられた仕事を全力でこなす
- 相談しやすい人を1人見つける
転職は金銭的にも不安定になり、回数を重ねるほどハードルが上がるのでリスクが高いです。現職で踏みとどまって安定した生活を送るためにも、今すぐ仕事で取り入れてみましょう。
自分からコミュニケーションを取りに行く
転職先が合わないと感じている場合は、自分から積極的にコミュニケーションを取ろうとするのが大切です。
最初は緊張して自ら話しかけにくいのも分かりますが、周囲も初めて一緒に仕事をする相手には気を使うものです。
また、仕事を教えたくても「何が分からないのかが理解できない」と、様子を伺いつつも声を掛けにくいケースも多いでしょう。
そんな時「〇〇を教えてください」、「仕事を覚えたいので同行させてください」と率先してコミュニケーションが取れると、相手にも疑問点や熱意が伝わりやすいです。
NGなのは、黙って話しかけられるのを待っている人やただ雰囲気を察して動こうとする人。相手の気持ちを理解しきれず、的はずれな行動を取り迷惑をかけるパターンも少なくありません。
忙しくて周囲に話しかけづらい場合は、要点を紙にまとめたチェックリストを作成し、短時間で質問を終わらせましょう。トイレや昼食で立席し戻ってくるところが狙い目です。
与えられた仕事を全力でこなす
与えられた仕事を全力でこなすのも、転職直後のストレスを乗り切る対処法の1つです。
仕事をする上で周囲との連携や全体の進み具合を確認するのも重要ですが、入社後1ヶ月はそこまでのクオリティーを求められません。
自分に与えられた業務をミスなくおこなうことで、1つできることが増えたと自信に繋がります。丁寧な作業を続けていると「この人なら安心して任せられる」と周囲の信頼も得やすいです。
また、黙々と業務に没頭している間は自分の結果を出すのに必死になるので、合わない上司やぎこちない人間関係にも意識が向かずストレスを感じにくいのもメリットです。
相談しやすい人を1人見つける
相談しやすい人を1人見つけておくと、転職直後のストレスを乗り越えやすいです。
転職してすぐは、備品を取ってきてと言われただけなのにどこにあるのか聞きそびれるというような、足手まといになる場面が続出。
そんな時に、1人でも気軽に質問や相談できる人が気分が楽になります。
入社して2〜3年と実績が浅い先輩は自分が就職した頃の記憶が新しく、苦悩も分かってもらいやすいため忙しい中話しかけても丁寧に返答してくれる人が多いです。
また、質問や相談をする際は、要件だけを伝えずに冒頭に「お忙しいところすみません。」、最後に「ありがとうございました。」と追加するのがポイントです。
相手も忙しい中時間を割いて答えてくれているので、感謝とお詫びの気持ちを伝えると好印象。再度同じことを聞き返さないために、必ずメモを取りましょう。
転職先が合わない!入社1ヶ月の壁の乗り越え方

転職先が合わない場合には、仕事以外でも以下のことを試すと乗り越えやすいです。
- 仕事とプライベートのバランスを取る
- 愚痴アプリを使ってみる
- キャリア相談を利用してみる
仕事とプライベートのバランスを取る
仕事とプライベートのバランスが良くなると、職場でのストレスも軽減しやすいです。
転職直後は仕事以外でも職場のことで頭が一杯になりがちで、「明日こそは成功させよう」と思い詰めるがあまり空回りしていることもあります。
家に帰ったら好きな映画を観る、休日はドライブに出かけるなど、小さな趣味を見つけて楽しむ時間を作ってみましょう。
ストレス発散が上手くできると寝る前に余計なことを考えなくなり、睡眠の質が高くなります。睡眠がきちんと取れていると、日中の記憶力アップやイライラを軽減できるので仕事を覚えるのも早くなるでしょう。
また、周囲に嫌われたくない気持ちから焦ってミスを繰り返してしまうパターンも多いです。周りに気に入られようと力むのではなく、「今週を乗り切ったら美味しい物を食べに行こう」と、自分のために頑張る方向に置き換えてみると力が入りすぎず疲れにくいです。
愚痴アプリを使ってみる
転職後1ヶ月の壁を乗り切るには、愚痴アプリの使用もおすすめです。
愚痴アプリとは、スマートフォンのアプリ上で愚痴の書き込みができるもの。
入社1ヶ月は、軽い相談はできても愚痴を言えるほどの間柄の人間関係は構築できておらず、不満を溜め込みがちです。
また愚痴は、軽く吐き出したつもりでも周囲とのトラブルに発展することもあり、信頼関係が築けていない人に聞いてもらうのはハイリスクでしょう。
愚痴アプリなら、匿名で顔も知られず気軽に心の声を聞いてもらえるのが魅力。愚痴を文章化すると自分の中でも不満を整理できるのもメリットです。
おすすめの愚痴アプリのHONNEは、匿名でグループ作成も可能で同じ境遇の人と本年を語り合えます。
特に解決しようとしなくても、ただ愚痴を吐くだけで心がすっきりすることも多く、離職防止に効果的です。
キャリア相談を利用してみる
「このまま続ける自信がない」と思っている場合は、キャリア相談をしてみるのも良いでしょう。
キャリア相談は、仕事にまつわる悩みや将来の不安などが相談でき、その人に合ったキャリアを歩めるように支援するサービスです。転職を目的とした転職エージェントと違い、どうすれば仕事が上手くいくのかや収入アップや資格取得支援など様々なサポートが受けられます。
また、キャリア相談ではキャリアカウンセラーや専属コーチなど、キャリア構築のプロとのカウンセリングがあり、現職を辞めるかや続けるにはどうするべきかのアドバイスがもらえます。
基本的に有料ですが、もう転職はしたくないと望む人はお金を払ってでも利用する価値がありです。
おすすめのキャリア相談
キャリア相談は、利用したくても高額な料金がネックになりがち。
以下でおすすめするのは、転職したばかりで手元にまとまったお金がなくても利用しやすい、月額5万円以下かつ実績が豊富なものを集めています。
サービス名 | キャリアグリップ | ミートキャリア | Coachee |
特徴 | ビジネススキルの習得が可能 | カウンセリング実績が5,000件以上 | 1回1,000円から単発利用が可能 |
料金 | 月7,580円〜 | 月額2万7,500円〜 | 1回1,000円〜 |
おすすめの人 | 仕事に活かせるスキルを取得したい人 | 過去の利用者の成功事例から安心感が欲しい人 | 人間関係や業務の効率化などピンポイントの悩みを解決したい人 |
初回のカウンセリングは無料で体験できるので、1度話を聞いてもらうだけでも解決の糸口が見つかるかもしれません。
どうしても絶えられない!早期退職の注意点と転職成功の秘訣

「どう頑張っても今の職場で続けられそうにない」という場合でも、焦って転職するのは禁物。
以下の注意点とポイントを抑えることで、企業選びが上手くいき転職を繰り返しにくくなります。
- 企業情報の収集に力を入れる
- 職歴・経歴で真実を語る
- 門前払いのない転職エージェントを活用する
企業の情報収集に力を入れる
応募前に企業の情報収集を徹底させると、自分にとって働きやすい職場に巡り合いやすいです。
情報収集は、給料や休日などの労働条件や企業ホームページで雰囲気を探る他に、実際に働いている人の声が聞ける転職口コミサイトの活用が効果的です。
転職口コミサイトの転職会議には、20万社以上の企業が口コミ登録されています。年収ややりがいなど基本的な情報から、入社後のギャップといった働く人にしか分からない内部事情まで全12のカテゴリーから口コミを閲覧できます。
口コミ投稿の総評価も見れるので、新入社員に対して手厚いサポートがあるのか離職率が高い職場なのかも見極められるでしょう。
職歴・経歴で真実を語る
転職活動の際には、職歴や経歴で嘘を付かずに正直に話しましょう。
前職を1ヶ月で辞めると、良い印象は持たれないので黙っていたい気持ちも分かりますが、雇用保険に加入していた場合は入社後の手続きの際にバレます。
入社後に前職を1ヶ月で退職したことが知られると職場側は不信感を抱き、本来信頼関係を0から築き上げるところがマイナスからのスタートとなってしまいます。
初めに嘘を付くことで周囲からのイメージも悪く、再び短期間で転職を繰り返す可能性も高いです。
前職は1ヶ月で辞めていても、すぐに辞める悪印象を上回るやる気や向上心が伝われば採用されやすいので、以下のようなフォローを用意しておきましょう。
- 学生の頃に頑張った部活や習い事
- アルバイトでの経験
- 継続している趣味や特技
- 学生やこれまでの仕事で褒められたエピソード
- 応募した企業先で貢献できそうな具体例
門前払いのない転職エージェントを活用する
転職エージェントを活用すると、自力で転職活動をするよりスムーズに内定をもらいやすいです。
しかし、1ヶ月で退職してしまった場合、転職エージェントからも「採用されなさそう」、「内定を獲ってもすぐ辞められるのでは?」と敬遠されやすいです。
特に企業から直接オファーが届くスカウト型や、医療やITなど専門分野のみの職種を扱う特化型のエージェントは要注意。「うちには需要がなさそう」と判断されると門前払いを受ける可能性が高いです。
早期退職歴がある場合は、門前払いのない総合型の転職エージェントを選びましょう。
おすすめの転職エージェント
以下は、早期退職によって門前払いが不安な人におすすめの転職エージェントです。
サービス名 | ハタラクティブ | えかおキャリア | キャリアパーク |
特徴 | 大企業への入社実績が豊富 | 入社1年後の定着率が97% | 書類選考なしで面接確約 |
おすすめの人 | 大企業で安定して働きたい人 | 転職を繰り返さないために適した職場を探したい人 | 書類選考に自信がない人 |
転職エージェントは1つに絞らず、複数登録しましょう。求人紹介の数が増え相性の良いアドバイザーと出会いやすく、転職活動が効率的に進みます。
転職して1ヶ月で合わない場合によくある質問

転職して1ヶ月で職場が合わないと感じる人によくある質問にお答えします。
- 仕事を早く覚える方法は?
- 1ヶ月で辞めても履歴書に書く必要はある?
仕事を早く覚える方法は?
仕事を早く覚えるには、以下のコツを抑えましょう。
仕事を早く覚えるコツ | 理由やポイント |
仕事の目的を理解する | 自分が任された業務はどこに繋がるのかが分かると、全体が見えやすく次に何をおこなうべきかが覚えられる。 |
些細なことでもメモを取る | 覚えることが多いと、簡単なことでも全ては覚えられない。5w1hを使って正確に。 |
必ず復習をする | メモを参考に休憩や通勤時間を使って復習すると早く覚えられる。 |
質問方法を工夫する | YES・NOで答えられる質問にすると相手も答えやすく、相談に乗ってくれやすい。(具体例→✕「この方法を教えてもらえますか?」◯「この方法で合っていますか?」) |
特に、入社1ヶ月までは覚えることが膨大で、1度に記憶するには限界があります。
人間は新しく覚えた物事を1時間後に約50%、24時間後に約70%忘れると言われています。備品の位置やコピー機の使い方など、些細なことでもメモを取っておくと不安を軽減できそうです。
1ヶ月で辞めても給料はもらえる?
1ヶ月で退職しても、給料はもらえます。
たとえ数日のみの勤務であっても、会社側は労働者に対して働いた日数分の給料の支払いを労働基準法で定められています。
賃金は、通貨で、直接労働者に、その全額を支払わなければならない。
引用元:労働基準法第24条 賃金全額払いの原則
ただ、1ヶ月丸々働いた場合はひと月分の給料がもらえますが、1ヶ月に満たない場合は日割り計算で支払われます。
1週間程度で辞める場合は、社会保険や雇用保険で差し引かれる額の方が多くなるケースもあるので注意しましょう。
まとめ 転職後1ヶ月で職場に合わないと判断するのはハイリスク

今回の調査で分かったことは「やっと転職できた職場を1ヶ月で辞めたい」と感じる人は意外と多く、あなただけではないということ。
むしろ入社1ヶ月で完璧に仕事をこなせる人はおらず、転職直後のストレスで辞めたいと思うのは不思議ではありません。
そして入社後のストレスに絶えられずに辞めてしまうと、会社の良いところにも気付かず去ってしまいます。せっかく自分のものにできるはずだったスキルや知識を習得せず、キャリアアップのチャンスを逃してしまいます。
また1ヶ月の退職は想像より世間からの風当たりがきついので、転職が不利になりやすいです。
今が1番の踏ん張り時。数カ月後には職場に馴染んで活き活きと働く姿を想像し、今後の人生で後悔しないためにも離脱せずに乗り越えましょう。