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なぜ就活したくないと思う?働きたくない?原因・理由と対処法を紹介!

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「就活したくない…」ふとそう感じることはありませんか?

リモートワークやフリーランスとしての仕事など、働く場所や方法までさまざまな選択肢がある現代。「自分に本当にあった道は?」と、迷うことも多く、就活に対して後ろ向きになってしまうこともあるでしょう。もし、あなたがそう感じた場合、まずは原因を分析することが重要です。自分自身と向き合い、そこから今後の働き方や生き方を考えるきっかけを掴みましょう。

この記事では、就活をしたくないと感じる原因と、その対処法について紹介します。就活生がすぐに実践できることもたくさんあるので、就活に対して前向きになれない方は参考にしてくださいね!

就活したくないと感じる原因・理由は?

就活したくない、と感じる理由は人それぞれです。まずは、あなたの「理由」を掘り下げていきましょう。原因が明確になることで、自分自身の現状を受け止め、次のステップに進むことができます。

ここでは、

  • 就活がはじめてのことばかりで不安
  • 落ちるのがイヤ
  • 学業との両立が大変
  • 数カ月以上の時間がかかるのが面倒
  • したい仕事がない
  • そもそも働きたくない
  • 周りと比べてしまう落ち込んでしまう

という、多くの就活生に当てはまる7つの理由について説明します。順番に見ていきましょう。

就活がはじめてのことばかりで不安

「はやく就活に向けて準備しないと、と焦っているけれど、何から手をつけていいのか分からない…」

「するべきことがたくさんあるけれど、優先順位が分からない…」

就活を始めたばかりの場合、このような悩みを抱える人は多いです。自己分析、業界研究、企業研究、エントリーシート、筆記試験、面接など、就活に関するさまざまな単語を聞いたことがあると思います。ですが、最初に心に留めておくべきことは、「自分と仕事について知る」ということです。

「自分について知る」ということは、

  • どんな働き方をしたいか
  • 長所・短所はどこか
  • 何をしている時に楽しいと感じるか

など、文字通り自分を知るということです。これが分かると、自己分析したり、職業を選択したり、面接で自己PRしたりする際に役立てることができます。

「企業を知る」ということは、

  • 知らない企業について調べる
  • 自分の知っている企業を深堀りする

という2つのアプローチがあります。自分の知識以外にも、たくさんのサービスや商品を扱う企業はたくさんあります。まずは多くの企業について知り、その中でもあなたが「もっと知りたい」と思った企業を調べてみましょう。なぜ興味をもったのか、その会社の魅力は何か、を考えることにより、自分がそこで働くイメージや関心を持つことができるでしょう。

漠然とした不安をそのままにせず、就活そのものに対して前向きになるためにも、まずは「知る」ことから始めましょう。

落ちるのがイヤ

「自分が努力や準備を重ね、選考を受けたにもかかわらず選考に落ちてしまった…」

就活生であれば、こんな経験することもあるはずです。この時の悲しさや悔しさの大きさから、「また選考に落ちてしまったらどうしよう…」という恐怖心を抱くこともあるでしょう。

また、「選考に落ちる=自分を否定された」と捉えてしまい、マイナスな思考に陥ってしまう人もたくさんいます。しかし、選考に落ちるということは、あなたがダメということではありません!企業は選考を通して、その就活生との相性を確かめているのです。選考に落とされたからといって、あなたが否定されているのではないので、自分を責める必要はありません。

学業との両立が大変

就活をするとなると、準備に時間を割くことが多くなります。そのため、学業はもちろん、アルバイトやサークル活動との両立が、時間的にも心身的にも厳しく感じるという就活生も多いです。

このように感じる場合は、少し工夫をしてみると良いでしょう。例えば、

  • 勉強時間と就活に関する時間のメリハリをつけるためにスケジュール管理を徹底する
  • バイトのシフトやサークルの活動で仲間に相談をする
  • 学業と就活、どちらも頑張っている自分を誉めてあげる

といった対処法があります。一人で抱え込まずに、自分を認め気持ちを整えることが大切です。周囲にも頼ることで、無理せずに学業と就活を両立できるのです。

数カ月以上の時間がかかるのが面倒

就活を始めると、自己分析、エントリーシートの作成や面接など、準備することが多く、これを面倒と感じてしまう就活生はたくさんいます。

どうしてもモチベーションが保てずに億劫になってしまうときは、「エントリーシートを書き終えたらスイーツを食べる」など、自分へのご褒美を用意すると、適度に息抜きをしながら準備をすることができます。ストレスをためずに楽しみながら取り組む工夫をすると良いでしょう。

したい仕事がない

就活において、自分がしたい仕事が明確に定まっていないと、スタート地点にすら立てていないように感じ、不安を覚える人も多いのではないでしょうか。ただし、全員がはっきりと将来像が定まっているというわけではありません。

まずは焦らずに、

  • 世の中にはどのような仕事があるのか
  • 自分自身の強みは何か

という2点をじっくり考えてみましょう。無理せず自分のペースでしたい仕事を探せると良いですね。 

そもそも働きたくない

そもそも働きたくない、と考えるのは誰しもが抱きうる感情です。しかし、社会で生きていくためには、就活するしないにかかわらず、当然働かなければなりません。

「働きたくない」というネガティブな感情をそのままにせず、そう感じる原因と、どうしたら楽しく働けるのか、というプラスの方向に考えてみましょう。

周りと比べてしまう落ち込んでしまう

就活を始めると、「〇〇が内定をもらった」といった、他人の状況を耳にし、自分と比較して焦って落ち込むことも多いでしょう。就活は、自分の出来栄えを自分で判断する基準がはっきり存在しない一方で、周りと比較する基準となるものには「内定」「就職先」といった明確なものが多いからです。

しかし、就活は周りとの競争ではなく自分の将来のために行うものです。自分にとっての最善を考えながら取り組むことを意識しましょう。

新卒就活をするメリット・デメリット

「就活をしたくない」と感じた場合、就活や就職をすること自体に迷いを感じることはありませんか?

その際は、新卒就活をすることのメリット・デメリット両面についてじっくり考え、自分がどうしていくか選択するようにしましょう。

メリット

最初に、新卒就活をするメリットを3つ説明します。

経験やスキルが求められない

日本の新卒採用では、就活生の実績よりもポテンシャルを重視して採用する場合がほとんどです。

海外、例えばアメリカの場合、インターンシップで実務経験を積み、優秀と認められなければ、高学歴でも書類審査すら通りません。

日本の企業は学生が即戦力になることをいい意味で期待しすぎていないため、学生は大学の所属学部に縛られず、興味のある職種への就職が可能です。また、企業には学生を教育し戦力とするための研修もあります。自分の知識やスキルに関わらず、好きな企業や業種を選択できることが、新卒就活のメリットなのです。

たくさんの同期とともに成長できる

新卒採用では多くの学生が採用されるため、たくさんの同期ができます。

初めて出会うタイプの人々もおり、そこで刺激を受けながら切磋琢磨し、共に成長することができるのも魅力です。

就職率が高いタイミング

日本には、毎年決まった期間で新卒学生を対象として在学中に採用選考を行い、卒業後にすぐ入社する、という「新卒一括採用」という採用システムがあります。

日本では新卒の学生を対象とした求人が多く、前述したとおり研修も充実している企業がほとんどです。「新卒カード」という言葉もあるほど、実績や経験がなくとも、有名企業や自分の好きな業界に就職できる最大のチャンスといえるのです。

デメリット

次に、就活をするデメリットを2つ説明します。

自分のペースで就活できない

大学3-4年生の限られた期間で就活を行うため、学業やその他の活動との両立が必要です。

バランスがうまく取れないことにストレスを感じたり、何かがおろそかになってしまうケースも多く、自分のペースが保てない可能性もあります。

プレッシャーがかかりやすい

前述したとおり、新卒での就活は就職するタイミングとしては最適です。しかし、それが「ここで絶対に就職先をきめなければならない」と、逆に大きなプレッシャーとなってしまうこともあります。

大学の同学年が一斉に就活を行うため、他人の状況を自分と比較したり、家族からの期待に応えることができていないと感じたりと、悩みを抱える学生もたくさんいるのです。

就活したくないと感じた時の対処法

就活のモチベーションが上がらない時の対処法5つここまで、就活をしたくないと考える理由や、就活自体のメリット、デメリットについて説明してきました。しかし、就活をしている最中にふと、「就活したくない」と漠然と感じてしまうこともあるでしょう。

そのようなときはどうしたら良いか、具体的な対処法を紹介します。どれもすぐにできるものなので、就活で現在悩んでいる方はぜひ試してみてくださいね。

何がイヤか気持ちを紙に書き出してみる

「ライティング」と呼ばれる、その日やその時の感情を紙に書き出す行為は、ストレスの発散方法として現在注目を集めています。

紙に書き出すことで、感情の整理ができ、精神的にリラックスすることができるのです。「嫌だ」と感じることを心の中にとどめるのではなく、それを書き出すことで可視化されます。物理的に自分の気持ちを見つめることで客観視することができ、自分がこれからどうするべきか、前向きになれることが多いです。紙とペンさえあればできるので、モヤモヤがたまった時はぜひ試してみましょう!

 

友達に相談してみる

就活に行き詰った際、相談相手としておすすめなのが、一緒に就活を頑張っている友達です。

友達が自分が見ていない業界を志望している場合、その業界を選んだ理由を聞いてみると、業界選びの参考にもなります。また、信頼できる友達と話すことで、息抜きにもなりますし何より気持ちが軽くなります。

ただし、自慢に感じるような話になってしまうとお互い気持ちが良くないので、その点は注意が必要です。

自己分析を再度行う

自己分析を一度行った場合でも、「就活したくない」と感じた祭には再度やってみましょう。

自己分析の結果が就活の前と途中で変わることもあり、新たな発見もあります。自分の価値観が変わることは珍しいことではないので、変化を就活に反映してみてくださいね。

アプローチを変えてみる

就活は長期間に及ぶため、「早く終わってほしい…」と落ち込むこともあるでしょう。

その場合は、「セミナーに2つ出席する」「3社の説明会に参加する」といった具体的な目標を、週ごとに設定してみましょう。そして、自分の行動が正しいのか、他者に客観視してもらうことも必要です。細かくゴールを設定し、修正していくことで常に正しいアプローチをとれるよう、柔軟に対応してみることをおすすめします。

1日は休んで気分転換をしてみる

「就活したくない」と感じた場合、原因を考え、それに対して対処することも大切ですが、休息をとることも同じくらい重要です。

美味しい物を食べたり、趣味に没頭したり、息抜きをとって気持ちを切り替えることが、再び就活に前向きになるきっかけにもなるでしょう。

専門家に相談する

就活の専門家、つまり「就活アドバイザー」に相談することもおすすめです。「就活エージェント」「キャリアコンサルタント」と呼ばれることもあります。

一緒に面談することで客観的な視点を取り入れた自己分析ができ、あなたの性格や、それに合った業界も提案してくれます。漠然とした不安にも、どのような行動をすればいいか、具体的な解決策を考えてくれるので、迷った場合は相談してみると良いでしょう。

 

就活したくないと感じる人のよくある質問

ここでは、「就活したくない」と感じる学生によくある質問を紹介します。前述した内容も、ぜひ参考にしてくださいね。

なぜ就活したくないと思うのか?

就活したくない、と考える理由は人それぞれです。「就活したくないと感じる原因・理由は?」で解説しているので、読んでみてください。

就活したくないのは働きたくないから?

そのように考えるときは、まずは理由の分析が必要です。じっくり自分自身と向き合う時間をとりましょう。

就活したくないと思った時はどうする?

こちらには、息抜きや他者に相談など、対処法はさまざまです。前述した対処法を、ぜひ実践してください。

就活したくないは甘え?

就活したくない、と感じる学生はもちろんいます。自分に厳しくなりすぎず、気分転換を大切にしましょう。

就活したくない気持ちに対処して希望の内定を獲得しましょう

「就活したくない…」と就活生が感じることは珍しくありません。後ろ向きになってしまうことを責めず、まずは頑張っている自分を認めてくださいね。そして、自分の将来にじっくり向き合い、あなたにぴったりの希望の内定先を獲得しましょう!

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