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【後悔するって本当?】東京で就職はやめとけ|メリット・デメリットを解説

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「東京の会社に就職したいけど、やめとけって言われた…」
「東京の生活が自分に合うか不安…」

地方に住んでいる大学生で、東京就職に興味はあるものの、上京して後悔しないか悩んでいる方は非常に多いです。

そこで今回は、東京の大手企業やベンチャー企業から内定を獲得した慶應生が、東京で就職したい人に向けて、以下の内容を解説します!

  • 東京での就職はやめとけ?知人の後悔した体験談
  • 東京での就職のデメリットとメリット
  • 東京での就職を成功させるためのポイント

10分ほどで読めますので、東京就職に興味がある方は、ぜひご一読を!

東京での就職はやめとけ?知人の後悔した体験談

東京での就職はやめとけ?知人の後悔した体験談

地方から上京して働いている知人に聞いたところ、「自分の生まれ育った田舎より、東京はとにかく疲れる」とのことです。

なぜならキラキラした生活に憧れを持っていても、東京での生活を数年経験すれば、大抵のことに飽きてしまい、東京の悪いところが見えてくるからです。「やっぱり地元が一番だな…」と感じている人は多いと思います。

特に地方出身の人が肌に合わないと感じるのが、東京の人がせかせかと忙しそうにしているところだそうです。

例えば私の知人は、「小走りのサラリーマンを避けようとしても、ぶつかられて舌打ちをされるのが大嫌い」と言っていました。冷たい人が多い東京に嫌気が差して、田舎に帰ることを検討しているそうです。

このように東京での生活は、向き不向きがはっきりしています。東京に憧れている方は多いですが、ストレスを溜めないためにも、勢いだけで上京することだけは、絶対にやめましょう。

東京で就職する3つのデメリット

東京で就職する3つのデメリット

東京で就職する3つのデメリットは、以下の3つです。

  • 家賃や物価が高い
  • 通勤ラッシュが大変
  • 人間関係が希薄になりやすい

それぞれ解説します。

家賃や物価が高い

東京は地方に比べて家賃や物価が高く、生活コストが高くなりやすいです。

もちろん東京は地方よりも給料は高いですが、地方と同じように生活すると「想像以上にお金がない…」という状況になりがちです。

具体的な家賃相場は、東京都渋谷区のワンルームが14.03万円なのに対して、宮崎県宮崎市のワンルームは4.57万円と、約3倍も東京の方が高いです。それに加えて、東京は物価も高いため、生活費の支払いだけでカツカツな人は少なくありません。

もちろん郊外に住めば、家賃を安く抑えられます。しかし企業の多くは東京の中心部にあるため、家賃を安く抑えようとすると、通勤が大変になってしまいます。

このように東京は、生活コストが高いというデメリットがあります。実際に手元に残るお金は上京前より減ってしまう場合もあるため、注意してください。

通勤ラッシュが大変

東京で就職するデメリットの1つに、「通勤ラッシュ」が挙げられます。

なぜなら地方出身の方にとって、慣れない通勤ラッシュはストレスになりやすく、実際に「通勤ラッシュが嫌」という理由で仕事を辞める方が多いからです。

例えば都営三田線は、ピーク時の混雑率が161%、具体的には16,800人用の電車に27,118人が乗って通勤しています。通常より10,000人以上も多く乗っていることから、通勤ラッシュがいかに過酷かが分かるでしょう。

さらに注意すべき点が、帰宅時にも満員電車が多いことです。仕事で疲れていても、満員電車でさらにストレスが溜まってしまうため、移動だけで疲れてしまうでしょう。

このように通勤ラッシュは、地方の方が想像するよりも、過酷な場合が多いです。上京してから「仕事は楽しいけど通勤が辛い…」とならないように注意してください。

人間関係が希薄になりやすい

東京は地方に比べて、人間関係が希薄になりやすいと言われています。なぜなら東京では、地方のようなご近所付き合いがないからです。

例えば地方では、隣に住んでいる人は知っていて、挨拶するのが当たり前でしょう。しかし東京では、ご近所さんの顔を見る機会は少なく、挨拶する機会はほとんどありません。

さらに近年はリモートワークが普及したため、会社内の上司や同僚とも関係が希薄になりやすくなっています。

このように東京では人間関係が希薄になりやすいため、地方出身の方は孤独感を感じやすいです。地元には年に数回しか帰れないことも踏まえて、上京するかどうかを判断すると、後悔の予防になるでしょう。

東京で就職する3つのメリット

東京で就職する3つのメリット

東京で就職するメリットは、以下の3つです。

  • 優秀な人が多い
  • 大手企業や最先端企業が集まっている
  • 遊ぶ場所が多いのでストレス解消に困らない

それぞれ解説します。

優秀な人が多い

東京で就職する最大のメリットは、志が高く優秀な人が多いことでしょう。

なぜなら、地方にいない優秀な人と一緒に働くことで、切磋琢磨して成長できるからです。

例えば東京では、起業している学生やフリーランスとして働く学生、有名な経営者の方と会える機会が多いです。そのような人と触れ合えば、常識や価値観が変化して、キャリアの選択肢が増えるでしょう。

それに対して地方は安定思考が強く、就職してすぐに結婚する傾向があります。地方の優秀な人も、どこかの段階で上京することが多いため、東京に比べて刺激は少ないでしょう。

このように東京では、地方にはいない志が高く優秀な人と触れ合うことで、キャリアの幅を広げやすいです。上昇志向が強い方は、東京で就職すると良いでしょう。

大手企業や最先端企業が集まっている

東京には大手上場企業や最先端ベンチャー企業が集まっているため、就ける仕事の幅が地方よりも圧倒的に広いです。

地方で就職する場合は、農業や林業などの第一次産業や、製造業などの第二次産業がほとんどで、就ける仕事が限られていることが多いです。

具体的に就業者の割合を産業別にみると、「農業、林業」は青森県が10.2%と最も高く、宮崎県(9.3%)、高知県(9.1%)が続きます。そして「製造業」は滋賀県が27.1%と最も高く、愛知県(25.6%)、静岡県(25.4%)と続きます。

その点、東京の場合は「専門的・技術的職業従事者」が25.2%と最も高く、様々な分野において自身のキャリアの選択肢を増やせるでしょう。

さらに優秀な学生は、多様な職種や高賃金、充実した福利厚生を求めて、大手上場企業や最先端ベンチャー企業に集まります。そのため地方にはいない優秀な人と、切磋琢磨しながら働くこともできます。

また地方に住んでいる方の中には、「リモートワークが普及してきたから、地方にいても良いのではないか」と考えている方もいるでしょう。

しかし実際は、新型コロナウイルス拡大前の出社形式に戻している企業が多く、地方にいながらフルリモートで働くのは難しいです。

そのため「大手上場企業や最先端ベンチャー企業で働いてみたい」と考えている方は、東京での就職が向いているでしょう。

参考:総務省|令和2年国勢調査 就業状態等基本集計結果 結果の概要

遊ぶ場所が多いのでストレス解消に困らない

東京は遊ぶ場所が多いため、ストレス解消には困りません。

例えば渋谷や原宿は、アパレル店やカフェ、映画館など遊ぶ場所で溢れています。さらに横浜や熱海などの他県の観光地へのアクセスも良く、飽きることはないでしょう。

それに対して地方では、「遊び場はイオンだけ」という方が多いのではないでしょうか。

もちろんイオンでは服を買えたり、ゲームセンターに行けたりしますが、東京ではよりプライベートが充実します。

このように東京では、バリバリ働けるだけでなく、プライベートも充実します。「東京での生活に憧れる」という方は、就職を機に上京するのも良いでしょう。

東京が合わない人の特徴

東京が合わない人の特徴

東京が合わない人の特徴は、以下の3つです。

  • 目標がない
  • 消極的で受け身
  • のんびりした生活が好き

上京する上で一番大切なことは、上京する目的を明確にすることです。

もし目標がないと、「やっぱり地元が安心だった…」という後悔をする可能性が高いです。そのため上京する目標がない方は、東京が合わないかもしれません。

また消極的で受け身な方も、東京は合わないでしょう。なぜなら東京は、人間関係が希薄になりやすいため、孤独感を感じやすいからです。

例えば、ご近所付き合いがなかったり、リモートワークで同僚と会う機会が少なかったりします。孤独な毎日を過ごさないためにも、消極的な方は上京しない方が良いでしょう。

さらに東京での生活は、通勤ラッシュや日々の残業、満員電車など、せかせかしていることが多いため、のんびりした生活が好きな方も東京は合わないでしょう。

このように東京の生活は、向き不向きがはっきりしています。ストレスを溜めないためにも、無理をして上京することは絶対にやめましょう。

【東京で就職したい人向け】就活を成功させるポイント

【東京で就職したい人向け】就活を成功させるポイント

東京で就職したい人向けに向けて、就活を成功させるポイントを3つ紹介します。

  • 自己分析
  • 企業研究
  • 社会人の話を聞く

私は上記の方法を実践して、東京の大手上場企業やベンチャー企業から複数内定を獲得しました。実際に使用したツールも紹介するので、ぜひ参考にしてください。

自己分析

東京での就活を成功させる上で、最も重要なのは「自己分析」です。

なぜなら自分に本当に合う会社を見つけるには、「自分はどんな仕事がしたいのか」や「どんな時は楽しくないのか」など、就活の軸を言語化する必要があるからです。

また自己分析は、面接でも役立ちます。

面接では、ガクチカや志望動機などの典型的な質問だけでなく、予想外の質問もされます。そのような際に自己分析をしっかりしていると、端的に答えられるでしょう。

そして私が実際に使用した自己分析ツールは、「ストレングスファインダー(クリフトンストレングス)」です。

ストレングスファインダーでは、平均30分間で177個の質問に答えるだけで、34個の資質の中から、自分が秀でている上位5つを知ることができます。

ストレングスファインダーの費用は、アクセスコード付きの書籍を購入する場合は1,980円で、公式サイトから直接購入する場合は2,340円で受けられます。

人事配置に活用している企業が存在するほど、自分の強みを正確に把握できますので、就活を本気で成功させたいと思っている方は、ぜひ活用してみてください。

またストレングスファインダーの他にも、無料の自己分析ツールも存在します。以下の記事では、おすすめの自己分析ツールを16個紹介しているため、ぜひ参考にしてください。

参考:自己分析診断ツールのおすすめ16選!使い分けや活用法を紹介

企業研究

自己分析をした後は、「企業研究」をすると就活が成功しやすいです。

なぜなら企業研究をすることで、「その企業でないといけない理由」を明確にできるため、志望動機が面接官に刺さりやすくなるからです。

同じ業界でも、事業内容やビジョン、創業の背景などは企業ごとで全く異なります。

それらを深掘りして、上手く志望動機に組み込めれば、「うちで本当に働きたいんだな」と面接官に認めてもらえるでしょう。

そして企業研究の際に、私が実際に使用したツールが「OneCarrer」です。

OneCarrerとは、約47,000社の内定者のESや合格の秘訣、面接で聞かれた内容を見れる就活サイトです。他のサイトに比べて情報の質が高いため、ES作成や面接対策に役立つでしょう。

またOneCarrerの他にも、逆紹介型やエージェント型などさまざまな就活サイトが存在します。以下の記事では、おすすめの就活サイトとその選び方を解説しているため、ぜひ参考にしてください。

参考:就活サイトのおすすめはどこ?21選を選び方やメリットと共に紹介

社会人の話を聞く

就活は同級生と進めがちですが、社会人の話を聞いてみると、役立つ場合が多いです。

なぜなら、実際に働かないと分からない意見をもらえたり、働くイメージが持てて就活のモチベーションがアップしたりするからです。

例えば私は、企業の社長や取締役の方と話した際に、「その業界は本当に就活の軸にあっているか」という意見をもらい、企業選びの視野が広がりました。

そして社会人の話を聞く際に、私が実際に使用したツールが「GoodFInd」です。

GoodFIndは、ベンチャー企業に特化した就活エージェントです。そのため大手企業に特化したエージェントに比べて、社長や取締役の方といきなり話せることが多く、視野が広がりやすいと思います。

またGoodFindの他にも、ホワイト企業特化型や非公開求人特化型など、さまざまな就活エージェントが存在します。以下の記事では、おすすめの就活エージェントとその活用法を解説しているため、ぜひ参考にしてください。

参考:就活エージェントおすすめ14選|選び方やメリット、活用術なども紹介

東京で就職活動する際の注意点

東京で就職活動する際の注意点

東京で就職活動する際の注意点は、以下の3つです。

  • 上京する目的を明確にする
  • 就活資金を準備する
  • 情報収集を徹底する

上京する上で一番大切なことは、上京する目的を明確にすることです。なぜなら東京への憧れだけで上京すると、「やっぱり地元が安心だった…」と後悔をする可能性が高いからです。

たしかに地方は、東京に比べたら仕事は少ないです。しかし通勤ラッシュがなかったり、生活にゆとりを持ちやすかったりと、メリットもたくさんあります。東京就職に興味がある方は、上京する目的を再度確認しましょう。

また東京で就活をおこなう場合は、就活資金が必要になります。特に東京で面接がある際などは、交通費や宿泊費が発生するため、余裕を持って貯金しておくと良いでしょう。

そして地方在住の方は、東京就職の情報収集を徹底してください。東京では就活解禁を待たずに、大学3年生の春から本選考を開始する企業も増えています。

のんびりしていると東京の大学生に置いてかれてしまうため、SNSや就活サイトを活用して、志望する企業のインターンや本選考の情報を集めましょう。

まとめ

まとめ

東京でのキラキラした生活に憧れを持っている方は多いですが、東京のメリットだけでなく、デメリットもしっかりと把握しましょう。

なぜなら東京での生活は、向き不向きがはっきりしているため、「やっぱり地元が一番だな…」とストレスを感じてしまう方もいるからです。

例えば東京には、優秀な人がいたり、遊ぶ場所が多かったりしますが、家賃や物価が高かったり、人間関係が希薄になりやすかったりもします。

ストレスを溜めずに、貴重な20代を無駄にしないためにも、無理をして上京することは、絶対にやめましょう。

自己分析を通して上京する目的を明確にしたり、企業研究で自分に本当に合う企業を探したりすれば、後悔の予防になるでしょう。

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