「電力業界に興味はあるけど、昔より安定していないって聞くから不安…」
以前の電力会社は、1度入社すれば一生安泰と言われていたため、国内でも屈指の安定した業界として人気でした。
しかし近年は、電力小売りの全面自由化や環境問題対策、業界再編の進行などにより、業界全体で安定性が落ちているのです。
そこでこの記事では、以下の内容を解説します。
- 電力業界の仕事内容やメリット＆デメリット
- 近年の電力業界の動向
- 志望動機や自己PRなど就活対策
10分ほどで読めますので、電力業界に少しでも興味がある方は、ぜひご一読下さい！
電力業界とは？仕組みを解説
電力業界とは、重要なライフラインである「電気」の供給を行う電力会社のことを指します。
電力会社の事業内容は以下の4つに大別されます。
- 火力や水力、原子力発電を用いて電気を生産する「発電事業」
- 電力を発電所から変電所まで運ぶ「送電事業」
- 電力を変電所から各家庭やビルに運ぶ「配電事業」
- 消費者に電気を販売する「小売事業」
このように、電気を「生産」及び「販売」して消費者の元へ「届ける」という電力会社のビジネスモデルは、他の業界と基本的には変わらないことが分かります。
電気は日常生活において必要不可欠なエネルギーであるため、電力会社が無くなることは基本的にはないと言えるしょう。
電力業界の仕事内容
電力業界の仕事内容は以下の5つに大別されます。
- 実務職
- 送配電管理職
- 燃料調達職
- 企画職
- 営業職
それぞれ解説します。
実務職
実務職は、各家庭を回り電気メーターを調べて、ポストに検針票を入れる仕事です。電気代を現金で支払っている人には検針の他に集金もします。
また、電力を売るという経験をさせて、各事業の役割や検針・料金徴収のシステムなどの基礎知識を身を持って教えるために、大卒者が必ず最初に経験する仕事でもあります。
基本的に入社後2〜3年は、検針を行いつつ他の業務も合わせて行う場合が多いです。検針業務を指導する社員に付きながら、各戸を巡回しつつ仕事を覚える期間になります。
送配電管理職
送配電管理職は、発電所から送電される電線や一般家庭に配されている電線などの管理を行う仕事で、現場で働くことが多い職種です。
また災害時などに送電が停止した場合、すぐに現場に向かい復旧工事を行う職種でもあり、安定した電力供給を実施するために必要不可欠な仕事です。
工学系の専門知識が必要とされるため、大学で学んだ知識を社会を支える責任感ある仕事に生かしたい人におすすめと言えます。
燃料調達職
燃料調達職は、電気を起こすためのガスや石炭などを海外から調達する仕事で、電力会社の花形部署の1つと言われています。
日本のメインの発電方法である火力発電の燃料のほとんどは、海外から輸入しています。そのため、安定した電力の確保のためには世界各国で価格交渉を行い、より良い条件で燃料を手に入れるのです。
燃料のコストを抑えなければ、電力会社が利益を出せないため、燃料調達職には優秀な人材が配属される傾向にあります。
燃料調達職は語学力が堪能である必要があるため、TOEIC700点以上を取得していると配属されやすいです。興味がある方は、在学中から語学勉強に取り組むと良いでしょう。
企画職
企画職は、新たな電力事業の企画立案や発電施設建設を行う仕事で、電力会社の花形部署の1つと言われています。
現在メインの発電方法である、ガスや石炭による火力発電はコストパフォーマンスが悪いため、太陽光発電や風力発電といった環境にやさしい発電方法を採用する必要があります。
環境問題が注目されている昨今、従来のビジネスモデルだけでは生き残ることは難しいため、重要度が高まっている仕事です。
今後の厳しい競争環境に勝ち抜くために、発電や営業、送配電など各部門のエキスパートと連携しながら、中期事業計画の策定や電源開発計画の立案、新規サービスの開拓など幅広い業務を担います。
電気事業だけでなく関連事業まで広く扱うため、電気を通して幅広い分野の仕事がしたい方におすすめの仕事です。
営業職
電力業界の営業職は、商業施設や工場などの法人や一般家庭に、電気の契約の営業を行う仕事です。
ほとんどの顧客は既に別の電力を利用しています。既存プランと比べ自社の何が優れているのかを伝える必要があるため、他業界に比べて高度な営業力が求められます。
また、電力の小売全面自由化によって、消費者は電力会社やプランを自由に選べるようになりました。そのため、省エネを解決する方法や電気代を安くできるプランの提案など、顧客のメリットになるように、他社や自社商品の理解も求められます。
高度な営業力を身につけたい方や、顧客のライフラインをより良くする責任感ある仕事をしたい方におすすめの職種です。
電力業界に必要な資格
電力業界に就職する上で、必ず必要になる資格はありません。入社後の研修などで基礎知識を習得した後に、資格試験に望めるからです。
しかし、技術系の職種では以下の資格を取得していると、選考を有利に進めることができます。
資格名 | 資格内容 |
電気主任技術者（第一〜三種） | 発電所や変電所、ビルなどの受電設備や配線など、電気設備の保安監督の仕事ができることを証明する資格 |
電気工事士 | ビル、工場、商店、一般住宅などの電気設備の安全を守るための電気工事ができることを証明する資格 |
エネルギー管理士 | エネルギーを使用する設備の管理やエネルギーの使用量の監視、現場指揮などができることを証明する資格 |
施工管理技士（電気工事、管工事、建築） | 建設工事の円滑な施工と質的水準を施工管理技術を証明する資格 |
公害防止管理者 | 大気汚染や水質汚濁、騒音等の公害を防止するために必要な技術を習得していることを証明する資格 |
採用ページに「取得しているがことが望ましい」との記載も多いため、取得していると選考が有利になるのは間違いないでしょう。
技術系の職種を希望される方は、ぜひ挑戦してみてください。
電力業界が向いている人の特徴
電力業界が向いている人の特徴は、以下の通りです。
- 社会に貢献できる仕事がしたい
- 環境問題に対して意識が高い
- チャレンジ精神がある
電力会社は、生活に必要不可欠な電気というライフラインを支えています。つまり、あらゆる経済活動の基盤になる仕事ができるため、社会に貢献できる仕事がしたい人に向いているのです。
また、メインの発電方法である火力発電の二酸化炭素排出は、地球温暖化の観点から問題視されています。そのため再生可能エネルギーの活用など、環境問題に興味がある方も活躍できるでしょう。
さらに、一生安泰と言われていた大手電力会社も、電力の小売自由化（電力会社やプランを個人で選択可能な制度）以降は競争の時代に突入しています。そのため、サービス向上や新プランの開発は必須であり、新技術開発や新規事業などに興味がある、チャレンジ精神がある人も向いています。
電力業界は理系のイメージが強く、専門知識があれば務まると誤解されがちです。
実際は、責任感やチャレンジ精神など知識以外の面で求められる部分が多くあります。自分の強みと合致しているかどうか、改めて確認するようにしましょう。
電力業界の魅力や就職するメリット
電力業界の魅力や就職するメリットは、以下の通りです。
- 責任感のある仕事ができる
- 教育制度が整えられている企業が多い
- 他業界に比べて安定していてる
電気は日々の暮らしに必要不可欠です。そのため電力を安定供給するという仕事は、人々の安心した暮らしを実現することに直結する、非常に責任感のある仕事になるのです。
また、電力会社は大手企業が多いため、フォロー体制や教育制度が整えられています。仕事の中でスキルアップが可能なため、未経験でも安心して挑戦できます。
さらに、国民にとって重要なライフラインの電気を扱う電力会社が倒産する可能性は低いです。もし経営が傾いた場合も国家が資本を投じてくれるため、他業界に比べると安定しています。
電力業界の大変さや就職するデメリット
電力業界の大変さや就職するデメリットは、以下の通りです。
- 現場での仕事は危険を伴う
- クリエイティブな仕事が少ない
- 年功序列･学歴による評価が残っている
電力会社は電気や機械を扱う機会が多いため、感電や機械への巻き込まれ、高所からの転落などの危険の中で過ごすことになります。
また、書類作成や機械管理など前例を真似ることが求められる仕事内容が多いため、自分なりの創意工夫をする機会が少なく、クリエイティブな仕事は出来ません。
さらに、電力業界はいまだに年功序列や学歴による評価が多く残っている業界です。ミスをしないことや他の人と違う言動をしないことが重要視されるため、成長意欲の高い人はつまらなく感じるかもしれません。
デメリットはどの業界にも必ず存在します。自分の理想的な働き方と照らし合わせて、許容できる内容かどうか必ず確認するようにしましょう。
電力業界の有名企業を3社紹介
電力業界の有名企業は以下の3社です。
- 東京電力ホールディングス
- 関西電力
- 中部電力
それぞれ解説します。
東京電力ホールディングス
東京電力ホールディングスは、日本の販売電力量の約3分の1を担う業界最大手企業です。
電力業界の競争を勝ち抜くために、2016年4月から他の電力会社に先駆けてホールディングカンパニー制に移行しています。
- グループ経営管理や復興推進等を担う、東京電力ホールディングス株式会社
- 火力発電事業を担う、東京電力フュエル＆パワーカンパニー株式会社
- 再生可能エネルギー発電を担う、東京電力リニューアブルパワー株式会社
- 一般送配電事業を担う東京電力パワーグリッド株式会社
- 小売事業を担う、東京電力エナジーパートナー株式会社
また東京電力ホールディングスは、2050年に「エネルギー供給由来のCO2排出実質ゼロ」を目指しています。そのため、廃棄物を自然界に排出しないゼロエミッション電源の開発と化石燃料を電気に置き換える電化促進の両輪で、国内でのカーボンニュートラルの実現をリードしています。
2011年3月11日以降、東京電力は「福島原子力事故の責任を全うし、世界最高水準の安全確保と競争の下で安定供給をやり抜く」ことを使命とし、安定・低価格・便利な電力供給に注力しています。
そのため挑戦より安定を重視することが多く、強い責任感を持って働きたい人に向いている企業と言えるでしょう。
参考：東京電力グループアクション・プラン 〜福島の責任を全うするために〜
関西電力
関西電力は、販売電力量は東京電力ホールディングスに継ぎ、業界2番手の大手電力会社です。
関西電力の強みは、電力事業以外の多様な事業を展開している点です。
- 発展途上国の電力会社にコンサルティングを行う海外事業
- 不動産賃貸や分譲、レジャーなどの総合不動産事業
- 光インターネットや光電話、光テレビの3サービスを展開する情報通信事業
上記の電力事業以外の利益率が2020年度は52％を占めており、電気を中心として幅広くビジネスを展開しています。
また、新卒採用の理念に「挑む」を掲げており、挑戦的な人間を求めています。そのため、海外で活躍したい、今後の電力業界で新しいビジネスを立ち上げたいと考える積極的な人には、おすすめの企業です。
参考：関西電力 統合報告書
中部電力
中部電力は、国内での販売電力量第3位を誇る大手電力会社です。世界で戦うグローバルな総合エネルギーサービス企業を目指しており、多様な事業を展開しています。
例えば、2015年4月に東京電力と共同で合弁会社「JERA（ジェラ）」を設立しました。東京電力が持つ燃料事業開発のノウハウと、中部電力が持つ多様な燃料の活用ノウハウを融合させて、再生可能エネルギー事業の拡大を進めているのです。
近年は、世界有数規模のプロジェクトである「台湾洋上風力発電事業」に最大出資者として参画したり、洋上風力発電所事業の会社設立をフランスと進めたりしています。
このように中部電力は、世界をリードする再生可能エネルギー事業に挑戦をしています。電力を通してグローバルな仕事をしたい人におすすめです。
電力業界の志望動機の書き方
電力業界の志望動機を書く際には、以下の2点を明確にしましょう。
- なぜ電力業界なのか？
- なぜその企業なのか？
まず初めに電力業界を志望する理由を伝えましょう。その際に電力自由化や再生可能エネルギーの活用などのトレンドを押さえておけば、企業側は熱意のある学生と捉えてくれます。
次に、電力会社が数多くある中で、その企業を志望する理由を伝えましょう。各電力会社の強みや展開している事業は明確に異なっており、他業界に比べて分かりやすいです。企業説明会やOB訪問を通して、その企業ならではの志望動機を考えましょう。
電力業界の自己PRの書き方
電力業界の自己PRを書く際には、以下の2点を抑えることが重要です。
- どのように企業に貢献できるか？
- 求められる能力を発揮した経験
自分がどのように企業に貢献できるかを書く際には、企業が求める人材像を予めリサーチしましょう。重要なことは、自分なりに貢献できる方法を伝えるのではなく、企業が求める人材像に自分が当てはまるのを伝えることだからです。
また、電力会社から求められる能力を発揮したエピソードを伝えましょう。職種ごとに求められる能力は以下の通りです。
職種 | 求められる能力 |
実務職 |
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送配電管理職 |
|
燃料調達職 |
|
企画職 |
|
営業職 |
|
上記能力は業界全体で求められますが、各社で微妙に異なります。上記の能力に加えて、説明会やOB訪問を通して各社が求める能力を把握した上で、自己PRを作成しましょう。
電力業界の年収や給料！ボーナスはいくら？
電力業界の給与は職種によって大きく異なるため、職種ごとの年収と月収を紹介します。
職種 | 年収 | 月収 |
実務職 | 300万円~500万円 | 25万円~42万円 |
送配電管理職 | 400万円~600万円 | 33万円~50万円 |
燃料調達職 | 500万円~700万円 | 42万円~58万円 |
企画職 | 600万円~800万円 | 50万円~67万円 |
営業職 | 500万円~700万円 | 42万円~58万円 |
電力業界は生活に不可欠な電気を扱う安定した業界のため、給料も高水準で安定しています。
給料以外にも住宅手当や財形貯蓄、退職金制度などの福利厚生が充実した企業が多いです。
職種によって金額は変わってくるため、他業界の職種とも比べながら自分が納得のいく給与水準かどうかを確認しましょう。
電力業界の動向や今後の将来性は？
電力業界は、業界全体で安定性が落ちてきています。理由は以下の3つです。
- 電力小売りの全面自由化
- 再生可能エネルギーの重視
- 業界再編の進行
それぞれ解説します。
電力小売りの全面自由化
2016年4月に「電力小売りの全面自由化」が始まって以来、東京電力など大手電力会社だけでなく、誰でも発電業者や小売業者になれるようになりました。
現在は、携帯会社やガス会社などが小売業者として参入し、携帯電話やガスとのセット割引など多様な料金プランを作っているため、大手電力会社は以前よりも安定性が落ちているのです。
戦後から2016年まで大手電力会社が市場を独占していたのは、電力の安定供給のためです。
1つの電力会社が1つの地域を独占することで、競合会社が無くなり常に一定の利益を確保できます。インフラが整備されていない戦後でも、国民に安定した電力供給が出来たのです。
しかし、東日本大震災で、独占していたことで地域の国民に電力を供給できなくなった場面がありました。
それ以降、政府は電力の独占は危険と判断し自由化を進め、競争による価格の抑制や風力や太陽光など新エネルギーの普及を狙っているのです。
再生可能エネルギーの重視
発電の際にCO2を排出せずに国内で生産もできるため、太陽光や水力、風力などの再生可能エネルギーが注目されています。
特に近年は太陽光発電が注目されており、国土交通省がまとめた「脱炭素社会に向けた住宅・建築物における省エネ対策等のあり方・進め方」によると、2030年には新築戸建住宅の6割に太陽光発電設備を設置することを目指しています。
しかし、再生可能エネルギーが増えている結果、メインの発電である火力発電所の稼働率が下がり、電力会社の利益が減少しているのです。
また、再生可能エネルギーの増加により省エネが進むと、電力会社の販売電力量が減少していきます。そのため電力会社にとって年々小売競争は激しくなっており、価格競争をどのように乗り切るかが各社の課題となっているのです。
業界再編の進行
近年の電力業界では、企業同士の提携や出資、買収が進み業界再編が進行しています。
従来の電力会社は発電所を所有しているため安定した電力の生産が可能ですが、「電力小売りの全面自由化」によって小売面での弱みが露呈したのです。
そのため各電力会社は、消費者との結びつきが強く小売に強い企業との提携や出資、買収を通して、営業力の強化を図っています。
近年の代表例は以下の通りです。
- 東京電力とニチガスの業務提携
- 関西電力による中央電力の買収
- 中部電力によるLooopへの出資
上記の動きにより各社の採用人数が減少して、就職の難易度が上がったり、入社後に人員削減の影響を受けたりする可能性があります。
今後も業界再編は進行すると考えられるため、志望する企業の動向は常にチェックするようにしましょう。
電力業界のよくある質問
電力業界に関して就活生からよくある質問は以下の3つです。
- 文系or理系でも活躍できる？
- 電力業界はもう安定していないって本当？
- 電力業界はホワイト企業が多いって本当？
それぞれ解説します。
文系or理系でも活躍できる？
電力業界は、文系も理系も活躍できる業界です。
しかし、送配電管理職や燃料調達職に関しては、工学系や環境系の専門知識が求められます。理系大学出身の方は学んだことを活かせるため、ぜひ挑戦してみましょう。
そのため、文系で電力業界に就職したい場合には、営業職や企画職を目指すようにしましょう。専門的な知識は求められず、人間力やクリエイティブ性が求められるため、電気やエネルギーに興味があれば誰でも挑戦できます。
電力業界はもう安定していないって本当？
電力会社に就職すれば一生安泰と呼ばれた時代は、終わったと考えて良いでしょう。
今までは市場は大手電力会社によって独占されていたため、倒産や減益は基本的にありえず、高待遇が約束されていました。
しかし、現在は「電力小売りの全面自由化」を筆頭に、各社で価格競争が始まっています。それによって淘汰される企業も出てくるため、倒産やリストラは以前に比べて増えるでしょう。
必要不可欠なライフラインの電気を扱っている時点で、他業界に比べると安定していると言えますが、昔の電力会社とは大きく異なっています。
電力業界はホワイト企業が多いって本当？
電力業界はホワイト企業が多いと言われています。
昔からの老舗企業が多く、住宅手当や財形貯蓄、退職金制度などの福利厚生が充実していることが多いです。
残業代がしっかり払われたり、休暇が取れたり、フレックス勤務ができたりするので、ライフワークバランスを重視する方にはおすすめの業界です。
まとめ：転換期を迎えている電力業界に挑戦してみよう！
かつて入社すれば一生安泰と言われていた電力業界は、大きく変わり始めています。
電力小売りの全面自由化や再生可能エネルギーの重視、業界再編の進行などにより、各社の価格競争が始まっています。
電気を通して社会を支えることができ、なおかつ以前よりもクリエイティブな仕事ができる環境になりつつあるのです。
数ある業界の中でも特に責任感のある仕事をしたい人は、ぜひ挑戦してみてくださいね！